ドクロウの正体がついに・・・!
前回(2週間前)、ドクロウに突然の別れを告げられた桂馬。・・・風呂の中で。
しかし、桂馬には帰る手段がありません・・・。一体どうするのでしょうか?
今回はついに記念すべき第250話です!
はい、神のみぞ知るセカイ第250話「A SETTLEMENT2」感想です
続きからどうぞ~
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お兄ちゃんにさよならしに来た、というドクロウ。唐突な別れの言葉です。
お風呂の窓から侵入して、湯船に潜って隠れていたようですが・・・
普通つかる前に気づくでしょうww
それはともかく・・・そんなドクロウに対し、「そもそもお前何もしてないだろ?お前なんのために出てきたんだよ!」と詰問する桂馬。
いやいやいや、ドクロウすげえいい働きしてましたよ!?
二人きりで話をするためにドクロウが向かった場所は・・・
あかね丸!
ここでいろいろありましたもんねー。ドクロウとの最初の出会いもここでしたね。思えば、どくろうの自殺を食い止めるところから過去編は始まりました。
果たして、桂馬が現代に戻る方法とは・・・?
ドクロウ)この機械で帰れるよ・・・
でもこれだけじゃダメなんだよ。
向こうから、呼び出してもらうんだ。
どんだけハイテクなんだ新地獄・・・
まあ羽衣人形とかやってる時点で超ハイテクなのは分かっていましたがw
呼びかけてもらう人・・・う~ん、この件について知っている人といえば・・・?
そういえば、過去へ来たときは女神達の移動結界で来たんでしたよね。
しかし、彼女たちは事情を知っていたわけではないと。
天理も、桂馬が手紙で書いたこと以外は知らないはずですよね。
・・・この答らしきものは後ほど明らかになります。
ドクロウ)手を乗せて・・・私の心・・・見せてあげる・・・
ドクロウの「心の中」へ。
ここは地獄・・・
私のふるさと・・・かつてはこんな風景だった・・・
でも、もう覚えていない・・・土の色も・・・空の色も・・・
いつのまにか、空はまっくろになっていた・・・
戦いは続いた
私も戦った・・・
戦うしかなかった・・・
でなければ・・・私もほのおに焼かれていた・・・
気がつくと地獄は・・・
誰も住めぬ場所になっていた・・・
・・・そして私は身体を亡くし・・・英雄という立場を得た・・・
なんのために戦ったのか・・・
なぜ、戦ってしまったのか・・・・・・
私は自分の勇敢さを、
戦わないためにこそ使うべきだったのだ。
だからこそ、命を落としてまで上層部に逆らい、ハクアに新地獄の未来を託した。
ドクロウ)でも、お兄ちゃんは違う。
お兄ちゃんは戦わないために、戦える人・・・!!
桂馬) 戦いは戦いだよ!!
ボクは・・・何もしたくはなかったんだ。
ドクロウ)違う。お兄ちゃんは本当の戦いを知らない。
でもそれは幸せなこと・・・
旧地獄ってかつてはあんなにきれいな場所だったんですね・・・
「戦い」があったから戦わざるを得なかった。
しかし、その結果得たのは英雄という称号だけで他の全てを失った・・・。
だから、「戦ってはならない」、と。
悲惨な「戦い」が起きないように「闘う」べきだと。
陽気な室長の裏にこんな悲惨な過去があったとは・・・
桂馬を現代に戻す一方で、ドクロウはこの世界に残るそうです。
ヒロインと羽衣人形を入れ替えておく作戦には成功したものの、いずれバレてヴィンテージがやってくるだろうから、全員分の信号が入った首輪をつけて身代わりになると。
ドクロウ)お兄ちゃんとももう会わない。
私が会うと、お兄ちゃんがリーダーってわかっちゃうから・・・
もし会っても、知らんぷりだよ。
でも安心して。
ずっとそばで、守ってあげるからね。
に、二階堂先生・・・!?
えええええええ!!
桂馬も「お前・・・もしかして・・・・・・」と何かに気づいた様子。
二階堂先生が陰ながら桂馬を救っていたのは、こういう事情があったんですね・・・
ドクロウ二階堂説は前からありましたが、数ある説の一つでしかありませんでした。
しかし・・・今回でほぼ確定でしょう。
ですが、ですが、一つだけ言わせて欲しい。
こんな素直な子がなんであんな感じになってしm(殴
ドクロウによると、桂馬の過去での仕事は3つ。
・ドクロウに会うこと
・あの天理に会うこと
・そして・・・
ドクロウから心に穴を開ける装置を受け取っていましたね。
おそらく、駆け魂とともに女神を入れるために穴を開けるのでしょう。
桂馬)この先10年はある。お前、ずっと1人でやってけんのか?
ドクロウ)私、嬉しい。だってこれで戦いを止められるんだもん
そのために、生まれ変わったんだから。
さらばドクロウ
これからは二階堂先生を見る目が変わりそうだ。
22 件のコメント :
少しお久しぶりな感じです
ちょいちょい見には来ていましたがコメントは2ヶ月ぶりくらいでしょうか
今回ドクロウの正体が明かされた形になりましたね~
新悪魔たち以上に羽衣を使えたりすることから可能性としては考えていましたが…
まさか、桂馬とチューしまくっていたドクロウが桂馬をボコボコにするドS教師になるわけないとその可能性を否定していました
というか、ドクロウの成長過程「自殺志願者→ヤンデレ→ブラコン→今回→……→ドS教師」ですよ
今回のドクロウのままでいれば天理とは別方向の正ヒロインポジになれたのにどうしてこうなった…orz
長瀬先生編で出たバスケ部時代の写真ではいい笑顔だったのでつらい10年間をすごしたわけではないはずですが、いったいどこで性格がねじまがったのか気になります
もしかして気づかせないためのドS?
ああそっか
長瀬先生の先輩だし高校には通っていたことになるんですねドクロウは
初めてコメントさせていただきます
まさか二階堂先生だったとは・・・
本誌を読んでいる時は全く気がつかなかったです
いやはや恥ずかしい
この先10年はある のセリフまで気づきませんでした。え、まじで?と思って検索したらやってきました。本当にそうなようですね。
まさか連載初回からの登場キャラが(ドクロウと先生)この250話で繋がってくるとは・・・鳥肌。しかもまったく関係なさそうな脇役どうしだったのに・・・
呼び出す人ってじゃあ二階堂先生なんですかね?
いずれにせよ戻った時の先生の反応がどんななのか楽しみです、キャラ豹変するのか通常営業なのか
まじか
まじかまじかまじか
・・・
「私の授業もつまんねーとか言いやがって!ムカつくからもう知らん!!(4巻)」
「次はどうするの?お兄ちゃん?」
「なんだ?お前と私にまだ接点があるのか?(5巻)」
「お兄ちゃんのマネ」
「あんまり学校をバカにすると停学にするぞ(14巻)」
「お兄ちゃんとごはん食べるの二度目だね。うれしい。」
説明がつかぬ、私の理解の範疇を超えている…どころかこのサイト来るまで桂馬が何に気付いたのかまるで分からなかったよ
二階堂先生は豹変してないと思いますよ
周りを欺く手段…リアだって、男の子にも稀にいますが、女の子なら普通にいると思います
首輪?を書き忘れてたかな…と思われるコマがありましたが、ガッチャマンを思えば可愛いものです(笑)
二階堂先生の高校時代部活の写真で二階堂先生は首輪をしてないのは何故でしょうかね
桂馬がいた元の世界にドクロウと二階堂先生が存在したのはなんで?
すみません、理解力がないので誰か考えを聞かせてください
10数年前のドクロウ・スカール(未来での駆け魂隊の室長)が作ったのが自分の分身のドクロウ(おそらく未来での二階堂先生)と「球」、だった(23巻)はずなんで特に矛盾も無い・・・・はずです
初めまして。いつも楽しく拝読させてもらっています。
二階堂先生ですが、いやぁ私はてっきりリミュエルのバディとしてしか考えてなかったので、今回には驚きました。しかし、今までの登場人物の中では、矛盾が生じないのは先生しか居ないので、もう間違いないんでしょうね。
それにしても、これが事実として、豹変してるかどうかは私には分かりませんが、その10年の間には相当な事があっただろうと想像してしまいます。理由は、灯攻略篇でリミュエルが先生に、私がいないと力を使えないみたいなことを言っていたからです。
つまり、この10年の間に、何らかの理由で力を封印される様な事情があった可能性が有るってことです。
それを考えると・・・切ない
>>桂馬がいた元の世界にドクロウと二階堂先生が存在したのはなんで?
すみません、私もよくわかりません
そもそも10年前のドクロウがどういうものなのかが良くわかりません。
どうも元のガイコツさんのドクロウが、自身の身代わりとして遣わしたものの様ですが、この少女ドクロウとの関係、またどうやって顕現させたかはさっぱりです。
ただ今回、「生まれ変わった」と言っていたので、この発言を間に受けて考えてみました。
生まれ変わったってことは、一度死んで転生したってことですよね。骨ドクロウさんは、自身の死亡時に、魂や肉体を再生してある一定の過去にとばす仕掛けをあらかじめ用意していると。
なぜ過去かは、死亡後に転生したのでは時期が遅すぎる。ここだと地上が全面戦争になってしまう。恐らく、20巻の様な光景になってしまうのを嫌ったから。
そこで、地獄側の準備が整っていない過去に飛ばしたんじゃないか、と思っています。つまり、過去に飛ばした時点で、骨ドクロウと少女ドクロウは同時期に存在することになります。そして少女ドクロウが成長して二階堂先生になった。以上です。
まぁ、ここでいう生まれ変わりがどういう意味なのか、ちょっと分かり兼ねるので何とも言えないのですが。過去の大戦で肉体を失ったことを指したいるのかも知れないし。
まぁ、一人の妄想くらいに思っていただけたら良いかと。
>分析好きさん
おおお!お久しぶりです!お待ちしておりました!
>まさか、桂馬とチューしまくっていたドクロウが桂馬をボコボコにするドS教師になるわけないとその可能性を否定していました
ですよね・・・
以前からあったドクロウ二階堂を指示している人がそんなにいなかった理由はおそらくそれが原因かと。
ホントに、なんであんな素直な子があんなドsに・・・何か過去にあったのかもしれませんね。
>天理とは別方向の正ヒロインポジになれたのにどうしてこうなった…orz
天理と同じく、桂馬との約束を10年間守ってきたヒロインとして正ヒロインになれる要素満載なんですよね・・・
最近ようやくドクロウのキャラが気に入りかけていたのに、それが二階堂先生と結びつくと・・・(おい
>京様万歳さん
かもしれませんね~
現代に帰ったら二階堂先生がデレるという誰得展開が・・・?ww
>(一人目の)匿名さん
ですね。バスケ部で全国優勝してました。
一つ疑問に感じるのは、戸籍とかがどうなってるのかってことですね。
地獄が何かしてくれてるんでしょうか?
>牌人さん
初めまして~これからよろしくです!
僕も、例の笑顔のシーンを見て偶然「あれ・・・これもしかして・・・?」ってなりました。
そのあとの桂馬の発言もあって、やっぱり二階堂先生か、って感じでしたね
>(二人目の)匿名さん
>まさか連載初回からの登場キャラが(ドクロウと先生)この250話で繋がってくるとは・・・鳥肌
ですよね!
若木先生の壮大な伏線にホントびっくりです・・・。
これがあるから神のみは面白い!
>呼び出す人ってじゃあ二階堂先生なんですかね?
ん~、それはまだよく分かりませんね。
「私は分からないけど・・・お兄ちゃんのよく知ってる人だよ」って発言をしているときの顔が、
その人に対して何かちょっと嫉妬(?)しているような顔にも見えますし・・・
>Levinasさん
>まじかまじかまじか
それは凄い同意ですww
分析好きさんがおっしゃっていた通り過去に何かあった、と考えないとちょっと辻褄が合わない気もするんですよね。
あまりにも性格が変わり過ぎていて・・・
>時の旅団さん
>二階堂先生は豹変してないと思いますよ。周りを欺く手段…リアだって、男の子にも稀にいますが、女の子なら普通にいると思います
!? マジですか・・・
ということは、自ら「素直」→「ドs」にシフトチェンジしていた可能性が・・・恐ろしい子っ!
>(三人目の)匿名さん
>二階堂先生の高校時代部活の写真で二階堂先生は首輪をしてないのは何故でしょうかね
個人的には、最新記事「二階堂=~」に書いた通り、10年前の首輪は目立つため隠しているのではないかと思います。
ただ、純攻略編当時と考えが変わった、という可能性もありますけどねw
>(四番目の)匿名さん
>(五番目の)匿名さん
>桂馬がいた元の世界にドクロウと二階堂先生が存在したのはなんで?
五番目の匿名さんが答えて下さったとおり、ドクロウ室長の分身だからですね。
室長が自らの分身を様々なパラレルワールド(?)に送り込んだのです
>(6番目の)匿名さん
初めまして!これからよろしくお願いします!
>その10年の間には相当な事があっただろうと想像してしまいます。
>何らかの理由で力を封印される様な事情があった可能性が有る
な、なるほど。最新記事の方で「10年前とは別の首輪があるのではないか」という話を書きましたが、その理由についてはあまり触れませんでした。
このような事情があったとすると、「力を失い、灯との契約で新たに首輪を得た」ということになりますね。
>そもそも10年前のドクロウがどういうものなのかが良くわかりません。
とりあえず、分かっていることは現代のドクロウ室長の分身ということだけなんですよね。
僕もこの「生まれ変わり」という言葉からいろいろと考えてみたのですが、よくわかりません・・・
そもそも「分身」とは何か、「分身を過去に飛ばす」とはどういう魔術なのかと(^^;
そんなことが誰でもできるわけは無さそうですし・・・できたら凄まじいチート魔術になっちゃいますねww
歴史の流れは匿名さんに書いて頂いた通りではないかと思います。
これから「生まれ変わり」についても明かされていくと思うとワクワクしますね!
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