神のみぞ知るセカイ 感想まとめ

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※4/24完全版更新

2013年11月29日金曜日

灯とエルシィの姉についてもいろんなシーンを見てみる。

2週続けて、これまでの謎が解け始めてきた神のみ。

今日は、先週の二階堂とドクロウについての考察に引き続き、
今週は灯とエルシィ姉について書いていきます!
二階堂・ドクロウについてはこちら↓
http://keifcbkaminomi-w.blogspot.jp/2013/11/blog-post_22.html
続きからどうぞ~





灯とエルシィの姉に関しては、以前から同一人物ではないか、という説がありました。
しかし、二階堂先生とドクロウの時と同じく決定打に欠けていたんですね。
今回でかなり確定に近づいたのではないかと思います。

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さて、まずは「エルシィの姉」が最初に登場したシーンから。

これ灯=エルシィの姉と仮定しますと・・・
実は手を引いてる側がエルシィという可能性がww

感想記事のコメントにもありましたが、見た目通りエルシィの方が灯より背高いんですよね。
エルシィが159cm、灯が138cmなんだとか。
何をしても優秀、とあるのでてっきり「小さい頃のエルシィがお姉さんに付いていく図」かと思いきや・・・まさかの
い、いや、もしかすると現在の灯が実は錯覚魔法で小さくしているという可能性も・・・
灯の名誉のためそういうことにしておきましょうww

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続いて・・・
これも、散々話題に上ってきたシーンですね。
左の画像は、こっそり桂馬の教室=エルシィの教室を見に来ていた、という所。
つまり、ヴィンテージ(フィ・・・なんだっけ?)を釣り上げるために舞島学園に忍び込むと同時に、密かに妹の様子を見に来たのではないかという話です。
そしてエルシィには見つからないようにしていたため、結局エルシィは灯に会っていないという。(右の画像)

この頃から、灯=エルシィの姉説が浮上しました。

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ところで・・・
灯編において、灯はずっと「完全な人間によるセカイ」というものを求めていました。
こんなセリフがあります。
桂馬)完全な人間達の世界は・・・どんなセカイだ・・・?
灯)誰もが・・・正しい行いをし・・・
  強い精神を持つセカイじゃ。
  争いも不安もない・・・
  調和のとれたセカイ・・・。
これ、もしかすると新地獄に辟易しているという話かもしれません
争いやサテュロスやヴィンテージの陰謀が渦巻き、不安が絶えない混沌とした地獄。
そんな新地獄に嫌気が差し・・・このような発想に至ったのではないかと。
優秀な灯のことですから、地獄の汚い部分、酷い部分を嫌というほど見てきたのでしょうね。

なお、「ローマの休日」という言葉から灯ーリミュエルは王家もしくは名家の一族ではないかという説があります。
となるとエルシィもそうなるはずですよね?
しかしあまりそれ相応の境遇にはありません。
そこでふと思ったのですが・・・エルシィは「名家の主人の隠し子」なんじゃないかとww
正直、考察ってレベルじゃなく思いつき程度なのですが、今週の感想で昔の話を振り返った時にこれを見たのでちょっと書いてみましたww

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さて・・・最後に今週のシーン。
女神編での似た場面と比較してみましょう!
それっぽく見えるけど微妙ww

上と同じようにマント被ってたら良かったんですけど、残念ながら白衣なので・・・。
おしまい!

4 件のコメント :

モブ子love さんのコメント...

どうも自分のなかで、灯は小さい、というイメージが定着しているみたいで、エルシィより背が高い灯を想像することが出来ません‥
個人的に、灯は小さいままでいてほしいです。

あと、灯は記憶力が悪いんですよね。そこら辺がなんとなくエルシィの姉らしいですね。

分析好き さんのコメント...

>見た目通りエルシィの方が灯より背高いんですよね
少し前まではリミュエルが新地獄上層部に反逆して捕まり、力の一部を封印されている状態もしくは若返りの魔法をかけられた状態で逃亡したから小さいのでは?などと思っていたのですが、それにしては強すぎるんですよね~
今私の中で有力な説は「年月を経ても見た目が変わらない(仮定)ドクロウ=二階堂先生が人間として生きるために魔力を通して大人成分をわけ与えていたら小さくなっちゃった説」ですねww
ノーラさんが一目でリミュエルだと気づいたのは同級生で小さいころのリミュエルの姿を知っていたからという強引な辻褄合わせもできますww
なんにしろ、じじい口調のロリ体型は貴重なので大きくならないでほしいですね~

>エルシィは「名家の主人の隠し子」なんじゃないかとww
それ私がかなり前に言ったやつ…あの、うん、いいんですけどね…
新しい描写が増えた今ではトリガーノズル さんが前記事でおっしゃっている説の方が有力ですね
リミュエルが新地獄上層部と意見が食い違って人間界に来たのは確かでしょうし証の鎌が欠けていることからかなりの戦闘の後に逃亡してきたと思われますからね
リミュエルが反逆したことで王位継承権だか爵位だかを剥奪されたと考えると妹のエルシィが掃除係で貴族のノーラにいじめられ親友が家柄を気にしないハクアだというのもうなづけます

フラグチェッカー さんのコメント...

>エルシィは「名家の主人の隠し子」なんじゃないかとww
室長のほうのドクロウも「しかし・・・驚いた・・・エルシィが人間界に行くとは・・・・・・・・・」と言っていますし
隠し子かどうかはわからないけど、それに近い何か訳アリなのは間違いないですよね・・・。
ただ単に成績が悪かった、というだけでは無い気がしますし。

そう言えば体が入れ替わったとき桂馬は10年前の自分と現代の自分の中身が入れ替わってますが、エルシィの場合はどうなってるんでしょう?
現代にエルシィが居るような描写もありませんしおそらく体ごと過去に飛ばされたんだと思いますが、エルシィが体ごと飛ばされたのは意味があるんでしょうか
そもそもエルシィが過去に来たのは天理が女神が作った移動結界に引っ張り込んだのが原因なので。
桂馬じゃないけどこのままだと「そもそもお前何もしてないだろ?お前なんのために出てきた(過去に来た)んだよ!」ということに。
もしかしたらエルシィは過去に残る・・・ということはないですよね
10年前のエルシィが見た姉は実は未来の自分だったとか





トリガーノズル さんのコメント...

神のみCS12巻120Pより
灯『私は…人間のセカイの未熟さに…飽き飽き したのじゃ。』
桂馬『そう思う出来事でもあったのか?』
灯『……』
『私は…我ながら温室育ちなのじゃ。』
同129Pより(これは管理人さんも挙げていました。)
二階堂『ほー、リミュエル殿が人の名前を覚えるなんて珍しい。しかも桂木(お兄ちゃんか…)』クックッ
灯『? 何がおかしいのじゃ?』
二階堂『さしずめ……ローマの休日というところか?』

今週の話がエルシーの姉が灯かもしれないということでしたので、CS12巻を改めて読み返してみたところ上記の話がありました。
「ローマの休日 」は王族のお姫様と一般の男性との恋愛物語です。一般の男性を桂木とするとお姫様は灯ということから灯は地獄界の王族出身の悪魔だと仮説できます。
また、前のまとめにも書かせてもらいましたが、“証の鎌”を所持出来る悪魔は優秀で旧地獄派のような家柄の高い名家出身の悪魔であるのが条件だったということからも灯が良家の悪魔であることが仮説できます。
そしてこれは私の勝手な予想ですが、灯=リミュエルはノーラの魔学校時代の同期生もしくは、良家繋がりでハクアやエルシーのようではなくても仲があったんじゃないのかと。

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