今回は・・・
いろいろと神回でした・・・
はい、第139話 「ケース・バイ・ケース・バイ・ケース」 感想です
続きからどうぞ~
前回は、ディアナの
「か、桂木さん・・・あの・・・私と、キスしませんか・・・?」
という衝撃発言で終わりました。そして、ハクアも同じ部屋にいるのですが、ディアナはこれに気づいていません・・・
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いきなり桂馬に抱きつくディアナ。
状況がまったく理解できない桂馬は「ボクにさわるな~~~」と抵抗しようとしますが、ディアナはそんな桂馬に強く抱きつきます。
しかしそのすぐあと・・・
ディアナ)やっぱりダメ!!
私に近づかないで下さい!!このケダモノ!!
桂馬)なんでやねん。
いや、ホントなんでやねん!!
桂馬からしてみれば、意味不明なことを言って抱きつかれたあげく、なぜか自分が近づいたかのように罵られて殴られて・・・ホント理不尽極まりないでしょうねww
ディアナがこのような行動に出た理由とは、
天理の桂馬への愛は、絶対に誰にも負けていないはずなので、自分が一番力が戻っているはずだ
↓
なのに、姉のウルカヌスには羽が生えていて、自分には生えていない。つまり、自分よりウルカヌスの方が女神の力が戻っている
↓
ということは、力が戻らない原因は自分にあるのではないか?
ということだそうです。
そして、その自分の原因として考えているのは、
ディアナ)私が、桂木さんのことを、
不潔で不気味で得体のしれない女好きの変態男
だと思ってるせいで・・・
天理の愛を打ち消しているのかも・・・
ひ・・・ひどい・・・w
いや、確かに、純潔神であるディアナからしてみれば、「不潔」でしょうし、ずーっとゲームしてる時点で「不気味で得体のしれない」でしょうし、今現在五股(w)してるので「女好きの変態男」かもしれませんが・・・(あれれ?)
だから、そう思っていた自分を反省して、自分も桂馬を好きになろう と思い抱きついたが、やっぱりこんなこと自分にはできないと思って殴り飛ばしたようです
ここで、二人が会話しているのに耐えきれなくなったのかハクアが飛び出します
ディアナ)ひ、人の話に割り込まないでください!!
ハクア)それは、こっちのセリフ!!桂木と話してたのは私が先よ!!
ディアナ)話?こんな所で何話してたんですか?
ハクア)ん!?
大した話してる訳ないでしょ!!
こんな不潔で不気味で得体のしれない女好きの変態男!!
ディアナ)それならもうお帰り下さい。
期待通りの修羅場展開w
下で桂馬が踏まれてますがw
そこで、桂馬がディアナに話します
桂馬)・・・・・・ディアナ。
お前の力が戻らないのは・・・ボクのせいだよ・・・
ディアナや天理には特別な迷惑をかけてる・・・・・・
他の娘と違って、事情を多く知ってるから・・・・・・
本当にごめん・・・・・・
そしてディアナの帰り道
翼が生えた!
後から、このセリフはディアナの好感度を上げるためのもので、演技だったことがわかります。この日だけで、女神を見つけただけではなく、女神の強化まで済ましてしまいましたね
月夜&ウルカヌスには一旦家に帰ってもらうように言いますが・・・ウルカヌスが帰り際に釘を刺します。
ウルカヌス)まさか、我々姉妹の宿主は全員・・・・・・
お前の恋人・・・なんてことはないな?
桂馬)さあー
まだ他の女神に会ったことないからなーー
と、ここもあっさり切り抜けます
ここで、ウルカヌスが月夜の状態に戻ります
そして、桂馬が月夜を心配し、気をつけるように言います
すると・・・
月夜)桂馬も、気をつけて・・・
この月夜の目は完全に桂馬のことを「信じて」いますね
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え~っと・・・
まだ最後まで終わっていませんが、もうここまでで気付いてらっしゃる方も多いでしょう。
今回桂馬は良心を責められっぱなしです。
(そもそも桂馬に良心があるのか・・・?、というのは下を分かるはずです。)
ディアナに対しては、「自分のせいだ」という演技で、女神の強化には成功しますが、天理のことを真剣に考えて行動してきたディアナにこういう偽りの対応をしたというのはやはり良心を責められるでしょう。この、「本当にごめん・・・」という桂馬の言葉にはそのことに対する本心からの謝罪も一部に含まれているように感じました。
ウルカヌスの「他の宿主が全員恋人ってことはないな?」という問いに対し、ケロッとした表情ですっとぼけますが、その後、月夜に「桂馬も、気をつけて・・・」と、桂馬のことを信じ切ってる目で言われて、これもやはり心にぐさりときてるはずです。
この後、上で書いていませんが、ハクアに
ハクア)まさに口八丁手八丁ね!!
誰にでも調子のいいことを言って!!
お前は、古悪魔に負けないぐらいの、
超ド級の大悪人よ!!
と、言われます。ハクアも悪気はなく、表情一つ変えずに「演技」をしていた桂馬にならこんなことをいっても全然こたえないだろう、と思って言ったのだと思います。
しかし・・・
一見ふざけたような顔で本当の表情を見せていませんが、ハクアの表情の変化からわかるように、おそらく「神」もこれには、相当こたえていたに違いありません。それでも、強引に表情を作り、それを隠す桂馬。
「神」ではなく、心を「鬼」にするというルート選択で、一番つらいのはヒロインたちではなく実は、裏では桂馬だったんですね・・・
徹底的に仮面をかぶって「鬼」として、皆に接してきた桂馬が少しスキを見せた一瞬でした。
そして・・・改めて「鬼」になる決意を固め・・・
がんばれ桂馬!!!
わ~、なんか最後の方むっちゃ大文字使いまくってて見にくいかもしれませんが・・・
ではではっ
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