神のみぞ知るセカイ FLAG242感想

天理株ストップ高
前回、天理が必死に自分を守ろうとしていることに気づき、ついに顔を上げた（？）桂馬。
「リセット」までに間に合うのか・・・！？

はい、神のみぞ知るセカイ第242話　「テンペスト」感想です
続きからどうぞ～

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前回のラスト、ヴィンテージが近づいてくるシーンで終わりましたが・・・
所は戻って教室。
教室に閉じこもってしまった桂馬を香織が引きずり出そうとしますが・・・？

天理）あ、あの・・・けいまくんに近づいちゃダメだよ・・・

天理まじでいい子すぎる・・・

本当なら、香織の言葉で酷く傷ついててもおかしくない状況なのに、なお体を張って桂馬のいる教室を守っています。
むしろ、なぜここまで必死になれるのか不思議なくらいですね。
そこが天理の天理たる所以かもしれませんが・・・

この後、躊躇なくイスを天理に振りかざす香織さん。この人の頭の中どーなってんだｗｗ
ですが・・・そこはエルシィが羽衣で対応しなんとかセーフ！
エルシィナイス！

天理）け、けいまくん・・・・・・出てきてよ・・・
桂馬）天理。よく聞け。ボクと一緒にいると・・・・・・
　　　　お前は危ない目にあう。だから、ここで別れる。
　　　　ボクは全部わかってて、今日天理に接触したんだ。
　　　　天理がいないと、「始まり」ができないから・・・
　　　　でも間違っていた。
　　　　ボクはこのルートを離れる。
　　　　お前はそれで自由だ。
　　　　ボクは他のルートを探す・・・！！

心が折れたのか、戦略的撤退なのか・・・？

本当に戦略的に撤退したとすれば・・・
桂馬の考えではこのルートだと、
香織が天理に暴言を吐き、このような展開に追い込まれてしまうのは避けられなかったと。
天理と接触することは、「正解のルート」にはつながっていないと。

確かに、球が警報音を出しているということは、本来の正解のルートからずれているということに違いはありません。
けど・・・これはただ「逃げた」だけなんじゃないでしょうか・・・？

思わず、天理はエルシィにドアをこじ開けるよう頼みます
エルシィつええ・・・

しかし、そこで見たものとは・・・

えええええええええ

教室が完全崩壊・・・というか教室がない！？
でもよく見てみますとこれ、桂馬の側にもドアがあるみたいです。
もしかするとこの崩壊しかかっている空間は次元の裂け目というか、パラレルワールドの境目みたいなものかもしれませんね。
そして、天理側のドアと桂馬側のドアは同じものですがこっち側とそっち側では別のセカイ、みたいな。

いや、でもやっぱり教室自体も崩壊してる気が・・・
う～ん、これどうなってるんでしょう・・・

じゃあな、と別れを告げる桂馬ですが・・・

ほぼ躊躇なく飛び込む天理・・・

なぜここまで桂馬のために頑張ったり身を投げ出したりできるんでしょうか・・・？
桂馬が泣きそうだったから、と来てくれたようです。
ちょっと身を投げ出しすぎでしょう。
何ですかこの癒しのキャラ・・・個人的に、過去編で天理の株が上がりまくってますｗｗ

桂馬）バカかお前は！戻るんだよ！！
　　　　お前は向こうのルートの人間だ！！
　　　　こっちに来たら消えてしまうぞ！！
天理）だって・・・
　　　　桂馬くんが・・・
　　　　泣いてるって思ったから・・・

そして、10年前の「知られざる会話」が始まる。
天理）いつも、そうじゃなかったけど・・・・・・けど・・・
　　　　おはなししようよ。桂馬くん・・・

これ、結構重要なイベントの気がしますね。

そして・・・
祝・次号表紙＆巻頭カラー！！！