神のみぞ知るセカイ 女神篇（3期）第11話感想

前回、全ヒロインが襲われ攫われる中、ハクアの帰還により辛くも連れ去られなかった桂馬と歩美、ちひろ・・・
桂馬は残り少ない時間を歩美攻略に注ぐという決意を固めます。

今回はエンディングにつながる最も大事な回です！
はい、女神篇第11話感想です。
続きからどうぞ～

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リューネさんの通信、多分英語でしたねｗ

「歩美を攻略する」と力強く宣言した桂馬ですが・・・
様々な状況が絡み合う今、一体どうやって攻略するのでしょうか？


①まずストーカーします
歩美）この・・・変態覗き男！！帰れ！！

電柱の上に登り、歩美がどこにいるか探す桂馬ｗｗ
完全にストーカーです
しかも歩美は風呂中だったのでもはやどう見ても覗き魔ですねｗ
見つかって電柱から落ちた桂馬に対し、最初に心配する言葉を掛ける姿を見る限りやはり攻略の望みは断たれてはいません！

しかし・・・歩美の怒涛の罵声が始まる。
ここはどう切り抜けるんでしょうか？

②次にパンツを盗みます

胸ポケットに見える白い布はハンカチ・・・ではなく歩美のパンツ！！
躊躇なく顔を拭く桂馬がある意味凄いｗｗ
驚いて思わず風呂の窓から身を乗り出す歩美。このようにして会話の流れを強引にぶった切ります。
どんどん犯罪者になっていくようにしか見えませんｗｗｗ
どうやらノーラさんが調達した模様です。
ノーラさん好みのエグいやり方って・・・相当だと思うのですがｗ

③外に誘い出します
桂馬）来てくれないと、パンツ返さないぞ

このようにして巧みに外に誘い出す桂馬。
①②の過程が最速攻略に必要なのかはともかく、なんとか呼び出すことには成功します。


ところで・・・

ちひろもついてきた、ということはちひろは桂馬の攻略の舞台裏から見ることができる、ということ。
つまり、攻略プレイヤー側の視点で見ることになります。

ちひろ）なんじゃこのバカ芝居は・・・

これでちひろは桂馬の攻略の舞台裏を知る唯一の、いや天理に次ぎ二人目（？）のヒロインとなったわけですが・・・
確かに、この視点から見れば呆れてしまうほどの演技には違いないんでしょうね。
ハクアですら呆れてましたしｗｗ
けど、ちひろ自身、この演技によって落とされかかっていたんですよ？

ちなみに、説明はされていないものの段々とちひろは自分たちを狙う「敵」の存在に気づき始めているようです。

川に呼び出しますが、ヴィンテージの探索隊があちこちをうろついているらしく、
移動を余儀なくされます。
その途中、ローソン・・・じゃなかったローサンによる桂馬と歩美ですが・・・

そのすぐ隣にリューネ！！

どうやら女神センサー持っているようですね。
裏設定としては存在するみたいです。

急いで立ち去るものの、見つかってしまい後をつけられそうになりますが・・・
そこに立ちはだかるノーラさん！！カッコいい！！
天理編ではただの敵でしかなかったノーラですが味方になるとこうも心強いとは！！

屋外は危ないということで、屋内に行くことにしますが問題は場所です。
そこでちひろから提案が。
京の家に行くことになります。

京様きたああああ！！

よかった、カットされなくてホントによかった・・・
当ブログは京を全力で応援するブログです（あれ？）
突然訪れた歩美だけでなく、桂馬もちゃんと家に上げてくれるところが京クオリティー

翌日の舞高祭の衣装に着替える、ということで部屋から追い出される桂馬。
しかしちひろは・・・ここで歩美に真実を話します

ちひろ）残念だったねーあんたの計画、ぶっ潰してやったよ

しかし、
ちひろがこんなことをしたのは、決して恨みからだけじゃないんです
もっと真剣に歩美に向き合って欲しい、と。
攻略に焦るあまりただ早く攻略するための、形だけの恋はやめて欲しい、と。
つまり・・・
ちひろ）歩美を落としたいなら、
　　　　　歩美を本気で好きになれ！！

再び決意を固めなおした桂馬。
ちひろは、ずっと協力し続けてくれていたんです。
今回の件も、「歩美に本気になれ！」という目的のほかに、歩美の心の中からちひろへの遠慮の気持ちを取り除くためでもあったみたいなんですね。

また、歩美が一度好きになった相手をすぐに嫌いになるわけがない、ということも知った上での発言なんです。
後は、桂馬が本気で接すればいい、と。
ちひろは今、どんな気持ちでこの状況をセッティングしてくれたんでしょうか・・・？

にしても、サンデーにここら辺が載ってた頃はホントにハラハラしたものですｗｗ


さて、あんな状況で別れた以上、普通に追いかけたら失敗するのは目に見えています。
そこで桂馬は・・・
桂馬）おかえり、ボクのプリンセス

圧倒的な先制攻撃！

これで、一撃で歩美を落とせると思いきや・・・歩美からも強力な反撃が。

歩美）わかった・・・桂木の気持ちは・・・
　　　　じゃあ・・・わたしと結婚してよ！！！
　　　　本気っていうなら、それくらいできるよね！

ここで引き下がるわけにはいかない桂馬は承諾。
しかし桂馬ならでは条件を課します
①子供の時からの因縁
②ドラマチックな状況でのプロポーズ
③教会でのキスを背景にハッピーエンドの文字をドーン！

子供時代の歩美に実は会っているわけですし、因縁がないとも言い切れないんですよねｗ
まあほとんど接点はないみたいですが・・・これから（FLAG243以降）できるかもしれません

ここから、桂馬と歩美の度胸比べが始まります

桂・白馬に乗って登場
歩・「結婚してよ！」
桂・あっさり承諾。さらに理想の結婚像を提示
歩・両親に結婚の話をする
桂・両親の前でウェディングドレスをプレゼント

熱い勝負ｗｗ
桂馬に芝居抜きの本気で「好き」と言ってもらいたい歩美は桂馬と言い争いを始めます。
なんという「好き」のバーゲンセールｗｗ
こんだけ言わせたら意識しなくとも芝居がかってしまうのではないだろうかｗ

「ロマンチックな場所」に先に向かう歩美。
歩美の身を守りに行くノーラ・・・ヴィンテージにやられた！？
・・・そんなわけないですよねー

超キレ者のノーラさんがやられるはずがありません。それどころか、相手を攪乱するために町中にッ桂馬と歩美の羽衣人形を亮に命じて設置させている模様です。
そして、ノーラ自身はきっちり護衛につくと。

優秀すぎる・・・改めてノーラ株が上がりまくりですね！
天理編見ていない方にとっては、亮君が優秀なイケメンにしか見えないでしょうねｗｗ

追いかけようとする桂馬達のもとについにやってきたリューネ。

さあ、最終決着だ