神のみぞ知るセカイ 感想まとめ

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※4/24完全版更新

2014年4月16日水曜日

桂馬のちひろへの告白について思ったこと。(神のみぞ知るセカイ267話)

まずは↓
神のみぞ知るセカイ FLAG267感想 をどうぞ!!
http://keifcbkaminomi-w.blogspot.jp/2014/04/flag267.html

続きからどうぞ~




※冒頭に書いた通り、こちらは最後のシーンについての感想ですので、よかったらFLAG267全体の感想についてはそっちをご覧ください。

え~っと。はい。

ちょっと急展開で理解するのに時間がかかりました。


以前より、「女神編最後の『ちひろごめん」』は本当はちひろのことが好きだったんだよ!」という説を何人かの方から頂いていました。
個人的には、違うんじゃないかな~と思ってましたが・・・

今回、まさかのちひろへの告白。

これで最終回に仮に、
前からちひろが好きだった→ちひろENDで完結!ってなったら、
正直、何というか僕の中での神のみ(というか桂馬)のイメージがいろいろと覆されるような感じが・・・。

いや、誤解を招くようなこと書いてしまいましたが、僕個人としては誰か他の特定の人とのエンディングを期待してた、ってわけではないです。

もちろんちひろも他の宿主達も大好きですし、桂馬やヒロイン達が作中で幸せになってくれる展開なら大満足です。
むしろ、誰かと付き合うエンディング自体想像してませんでした。
まあ、「読者の中のイメージ」なんてものは所詮はただの妄想や願望に過ぎません
本当の話は本編にこそあるんですから。
そのイメージと食い違っていたからといって不満に変えてしまうというのはしてはならないことだと思います。というか、ちひろと付き合うエンディングになったらなったで、ドタバタが面白そうですねww

うーん、あの告白が果たして本気なのかどうか・・・。
最終回まで来ても相変わらずホントに考えてることが読めない主人公です。今回の告白についてもいろんな説がありすぎて・・・
桂馬に関しては、少なくとも今はまだ誰かを好きになったりはしないんじゃないかな、と思っておりました。
そういうような描写や過程がまだあまりなかったので・・・

長くなりましたが、最終回で何があっても受け入れるつもりです。

まあ一つだけ、予想というか想像を書くとしたら・・・
神のみのことですから最後にまだ何かあるような気が。
(良い意味で)このまますんなりいくとは思えないんですよ!

きっと、誰にも予想できないエンディングが待っているに違いありません!
京様ルートはどうでしょう?

言いたいことをまとめると・・・

とりあえず最終回を楽しみに待ちましょう!

※いろいろ推敲して考えてたら落ち着いてきて、すっかり毒気のない感想になっちゃいましたw

21 件のコメント :

匿名 さんのコメント...

冷静な感想で安心しました!

>「読者の中のイメージ」なんてものは所詮はただの妄想や願望に過ぎません。
これきついですね・・・
正直、「想像と違う!」と怒ってしまう人もいると思うんですよ。ファンだからこそ。

匿名 さんのコメント...

ちひろエンド、本当になるんでしょうかね
僕もまだ何か裏がある気がします

あい さんのコメント...

天理ファンは最終回報われますかね;;

匿名 さんのコメント...

ちひろのことが女神編で天理がディアナに伝えたことと天理の手紙に書かれていた内容な気がします・・・
何より「桂木、バイバイ」で関係が終わってしまわなくて僕はうれしかったです

匿名 さんのコメント...

初めてコメント投稿させていただきます
個人的にはちひろendは予想していましたし、これしかないなという感じでした
神のみを桂馬の心の変化を追う物語だとすると、現実の恋を知るというエンディングは連載開始時から見えていたと思います
その相手が誰かと考えたとき、攻略でもなんでもなく最も現実にありそうな恋をしたちひろしかいません。桂馬はちひろには最初ですら恋の応援をしただけで攻略してませんし、理由なんてなく気が付いたら好きになっていたというちひろはまさに現実にある恋愛をしてます
現実なんてどうでもよかった落とし神が、ごく普通の現実女に恋をする。作品として綺麗な結末を求めるならこれ以外のハーレムエンドなどは最初からあり得なかったと思います

まあ他のヒロインも捨てがたい良キャラ揃いでしたが
個人的にはエルシイ:妹、ハクア:パートナー、天理:一番の理解者、ちひろ:想い人 というイメージでした

匿名 さんのコメント...

桂木 「ハーレム王に、俺はなるっ!」(笑)

匿名 さんのコメント...

frag252の桂馬の「女の子全員の幸せを考える・・・」というハーレムルートの持論を達成するためとかだったりして

匿名 さんのコメント...

確かに「現実と向き合う」というメタ的な視点なら、ちひろで何の問題もないと思いますが・・・
白抹茶さんもおっしゃってる通り、ちょっと途中の過程を吹っ飛ばし過ぎじゃないかな~と感じました

陸 さんのコメント...

自分は誰ともくっつかないENDだと思ってたので色々と愕然としました・・・

匿名 さんのコメント...

ギターを持たずに出て、桂馬は突っ込んでいますし、エルシィがいない世界になってるし、桂馬が行なった攻略もなかったことになってるし、この行動はわからないので、来週の最終回を楽しみに待ってます。

匿名 さんのコメント...

タイトルがコイノシルシ、アニメの一期EDと同じ、あぁ終わってしまう…
来週のサンデーは予約してでも買おうと思いました。そして神のみ曲を流しながら読もうっと笑

絶 さんのコメント...

こんばんは、米失礼します。
にーさまにとってちひろの一件は心残りだったのでしょう。
きちんと好きだと言えずに終わったのがにーさまの矜持に関わるものだったと思いますね。
これで本当のゲームクリアになるという事なのですかね。

匿名 さんのコメント...

やはり最終回直前でちひろフラグを回収する事に関しては予想をしていたのですが・・・まさか告白とは!驚きですよ!ただ前々から「桂馬はちひろにだけ素の自分を見せている」という点でちひろENDを考えれていただけでも僕は満足です。最終回はいったいどうなるのか、楽しみですね!・・・僕は何かフられそうな気がするのですが・・・。

匿名 さんのコメント...

ちひろENDで納得・・・まあ、フラれる可能性もあると思いますが。
非常に良い結末だと思います。

仮に、他の攻略キャラが選ばれた場合

歩美、かのんなど→ 他の女神キャラとの差が不明
エルシィ→ 妹になった
ハクア→ 死神だし、仲間であって桂馬が恋愛対象女性として扱ってない
二階堂→ ハクアと同じ
天理 → 唯一ちひろ以外で可能性があった。過去編で共犯者になったが桂馬変化の切欠というだけで
       桂馬の天理に対する女性としての扱いは、基本的に他の女神攻略対象と同じ

・・・とまあ、ちひろ以外の子は選ばれても、イマイチ釈然としないんですよね。

サイト主様も、他の方も散々指摘してますが
ちひろだけが異質な位置にいるキャラで、
「本気で悲しませてしまった」
「素の桂馬との交流あり」
作者の中では、女神編開始時には、この結末は決定していたのではないかと思います。

匿名 さんのコメント...

フラグも残ってましたし、女神持ちから1人選ぶというのも展開的に難しいので、最後にちひろが選ばれる可能性は大だと思っていましたが、多分あの告白は桂馬なりのケジメであって、今回もいつものように最後の最後で、冗談だったで終わりそうだと思いますね。
結局、後腐れが無いように誰も選ぶことなく、あれだけ戻りたがっていたゲーム三昧の日常に戻るという展開を期待してます。

匿名 さんのコメント...

自分も桂馬はフラれると思いますね、前記事ですがパワポケ8の森友子のバットエンドかな?

Unknown さんのコメント...

女神編の桂馬は、「こめんちひろ、そんなつもりじゃなかったんだ」と行ってましたが、あくまで自分が言いすぎたことに対してだと思います。
そして、過去編?幼少期編?なんていえばいいんでしょうね?仮に第3部と言う事にしましょう。
第三部で、色々成長して、「みんなから逃げるのではなく、ちゃんと答えを出そう」ということにしたんでしょうかね。
それで告白したのが、攻略当時の記憶が無くても、自分を好きで居てくれたちひろのことを好きになったんでしょうかね。
でもエルシィがえりになって、ハクアたちが記憶をなくしたように、
ちひろの記憶もなくなってそうですしね、再攻略したあとの結婚EDか、
記憶が残ってて、ちひろとのキスシーンが最後のコマになるのか、
ばかじゃないの?!みたいなこと言われて、桂馬も失恋エンドか、
そもそもちひろEDじゃないのか、
のどれかが、さいしゅうかいなんでしょうかね!
初コメントで語らしていただきました、それでは失礼します。

匿名 さんのコメント...

色々過程をすっとばしすぎであり、描写不足なのは私も同意なのですが・・・
ちひろ(より)エンドになるのは必然だったと思うのです。少なくとも女神編ラストから、もしかすると連載開始時から。以下かなり長文なので、うっとおしかったら削除していただいて結構です。

もともと「神のみ」は異常な設定で始まってる作品です。なんと現実の女子を「攻略」していく話。現実社会の常識で考えたらクズってレベルじゃない。ゲームにしか興味ない一本芯の通った桂馬の強烈なキャラクターで不思議と嫌悪感や違和感がなくなってただけです。その危うさを知っていたからこその記憶を失う設定でもあったでしょう。

そんなギャルゲーをモデルにしたこの作品の方向性には当初2つの選択肢がありました。1つは現実(リアル)を無視し、ラブコメとしてひたすらギャルゲーのパロディを行く道、もう一つは現実的な感覚を作中に残し、ゲーム愛を語りながらも次第に桂馬が現実にも惹かれていく様を描く成長物語としての道。もっとはっきり言えば桂馬がラストで現実女に恋する道です。
最初の駆け玉攻略編までは前者で行くのかなあ、と私も思っていました。でも女神編で桂馬が5人同時攻略を始め、その所業のえぐさが際立つなかで、若木先生はハクアやちひろといったキャラに「現実の常識」を代表する意見を言わせるようになります。ちひろの「もっとあゆみに真剣に向き合え!」などは良い例でしょう。彼女らは何ら間違ったことは言っていない。
そして女神編ラスト。桂馬自身が攻略に嫌気がさし、確実に現実女であるちひろとの出来事に心を動かされてしまいます。桂馬は確実に変わったのです。更に作者コメントの「やりきった。これが遺書でもいい」という言葉…。「神のみ」のテーマは単なるギャルゲーの漫画化ではなく、「ゲーム」と「現実」を対比させ桂馬の心の変化を追った成長物語という方向性で確定したのです。それは263話の「僕は歩き続けたい。みんなと同じように」という桂馬の言葉からも明らかでしょう。

そうなると世界の危機もバディという責任もなくなった今、ラストで桂馬がやるべきことは一つ。女の子たちと真剣に向き合うことです。「ヒロイン」としてではなく、「人間」として。別にゲームを愛する心は捨てなくてもいいんです、ただ現実にも正面から向き合えばいいんです。
だからこそ今週のちひろへの告白が「冗談」や「攻略のケジメ」といった落とし神としての言葉だったら、この物語全体のテーマが一気に崩壊してしまうんです。これまで積み上げてきたもの、女神編で描こうとした全てを否定することになってしまうんですから。駆け玉も契約もなくなった今、桂馬が神のように振る舞う正当性なんて何一つありません。
同様の理由でハーレムエンドもなしです。普通のラブコメならなしとは言い切れないんですが、この作品はラストで「現実に向き合う姿」を描かないといけません。その点、「皆が幸せになれるハーレムエンド」なんて典型的な創作物の中にしか存在しないゲーム的発想なのでムリです。現実の女の子にこんなこと言ったらぶっとばされますよwハーレムは「ヒロイン」に対する接し方ならありですが、現実の女の子への真剣な向き合い方ではない。やはり「まるで成長していない・・・(AA略)」となってしまう。
よって「神のみ」の現実を代表するヒロインであるちひろを好きになるというのが、現実とゲームの狭間での桂馬の成長物語としての「神のみ」のトゥルーエンドに相応しいのです。初めて桂馬を現実に引き込んだ、どこにでもいそうな、でも輝こうと必死な女の子とありふれた素敵な恋愛をする。
賛否両論あるでしょうが、この終わりはきっとずっと前から決まっていたこと。厳密には他キャラのファンに少し配慮して、一度ふられてリスタートとか完全に決着しないちひろ(より)エンドが落としどころだと思いますが。

最後に桂馬はちひろのことを好きだったのか?という多くの人の驚きですが、これは描写不足は否めないので無理もないと思います。
ただ女神編ラストでの桂馬の涙はそう考えないと説明がつきにくいんですよね。あそこの涙の意味は悲しみじゃなかったら後悔か自己憐憫かぐらいしかないんですが・・・皆さん後悔したからといって泣きますか?自己憐憫は桂馬のキャラじゃないし。だからあそこで泣いたのはすごく悲しかったからだと思うんですが、その理由は何か。ちひろを傷つけてしまった事実が悲しかったか、もしくは・・・失恋。前者だとしてもあの桂馬が誰かを傷つけたというだけで泣くほど悲しいなんて、よっぽどちひろの存在が大きなものだったのでしょう。初めて人をそんなに大事に想ったその気持ちは恋と大きく違わないのではないでしょうか。

かすみ草 さんのコメント...

ちひろに告白!予想外です!
そういえば、最初の駆け魂攻略編(?)ではかなり稀な(唯一!?)序盤、恋愛らしい恋愛をしていない攻略相手なんですよね
無論、最後はキスでしたが
生き霊っぽかった梨枝子とかは例外ですかね。
「好きだ」という予定のなかったヒロイン
その相手に、全てが終わってから告白。

一体、若木さんがどこまで考えておられたのか・・・気になる所です

白抹茶さんの感想、最終回も楽しみにしています!

時の旅団 さんのコメント...

女神編の最終回、桂馬の家の前で二人が別れる際の『バイバイ』と、言う言葉が強烈に残ってました

と、言うのもだいぶ前の漫画ですが大島弓子の『四月怪談』だったかな…の似たようなシーンで『じゃあ、またな』と、言うセリフに感銘した記憶があったからです

ちひろの『バイバイ』と言う短い言葉の中にはとても強い意志…自分の意志で道を切り開く決意を感じました

17歳(だったっけ?)の桂馬のような男の子が、この意志の強さに惹かれない訳がありません、それが生身の人間であると思います

ただし、相手がそれを受け入れるかどうかは別問題だし、例え受け入れても未来永劫続くとは限らない…相手もまた生身の人間ですから

また、強い意志を見せ支えて来た子もいる訳で…

まぁ、ネタバレサイトでは色々言われてるようですが、来週の水曜日を静かに待ちたいと思います

匿名 さんのコメント...

タカハシルミコセンセイからオタクは現実に居る女の子で苦労しなさいとか圧力掛けられたからああなったらしいですよ(デマ)
まず「苦労」が前提な辺り、ケンコバの女体は好きだけど女は嫌いなんですよって言葉をしみじみ実感しますね。

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