壊れたセカイを取り戻せ!
前回・・・というか前々回。
船が壊されたことにより、機械に入っていた球が粉々になり・・・セカイがなんと消えてしまいました。
そうして無の領域に残されたのは天理一人。
・・・ってところでまさかのかのん100%が入り1週飛んでしまいました。さあ、待ちに待った続きです!
※こちらは3/5ではなく2/26のものです
はい、ということで神のみぞ知るセカイ第262話 「No Expectations」感想です
続きからどうぞ~
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まず最初に。
あ、あれ、前回のかのん100%はb編的な感じで通し番号からは外れると思っていたのですが、今回が第262話ということはあれはれっきとした第261話だったんですね・・・。
話は、エルシィ視点から再開します。
エルシィは今、桂馬と共に10年前の世界に来ているわけですが・・・なんと、エルシィ目線だと桂馬はフリーズしてしまっているようです。
桂馬が動かないことに気づくエルシィ。
しかし、自身の身にも異変が起こり始めます・・・
エルシィ)にーさまがーーーー動かなくなっちゃった!!
へ?ええ!?
疑問だらけになってきました。
とりあえずまず、なんで同じく10年あとから来たエルシィと桂馬の内、片方(エルシィ)だけフリーズしてないんでしょう?桂馬は体が10年前だから?
んでなぜエルシィは消えてしまったのか・・・。
うーん、ここら辺は情報が少なすぎて全く分かりませんね。
時間移動ものはその定義が作品によって異なるため、今の所何とも言えません。
タイムパラドックスで何が起きるかとかも本によって全然違いますしね。
一方「無」の領域に放り出されてしまった天理。
果てしなく広大で、果てしなく何もない場所に一人ぼっち・・・かに思われましたが、一人の女の子が倒れているのを発見します。
月夜も無事だった!
その後続々と集結する女神ヒロイン達。
どうやら、女神の宿主達だけは大丈夫だったようです。
天理が発見した月夜の傍らには壊れた機械がありましたね。
腰が抜けてしまったという栞と、そんな彼女をおんぶで運んでくるイケメン結、
そして・・・歩美とかのんが二人がかりで運ぶ動かない桂馬。
桂馬は10年前でも現代でも全く動かない状態になってしまったようです。
結)どーなってるんだい一体!!
天理)もしかしたらー私たちのセカイが消えてしまったかも知れない・・・
ほんとはみんなと一緒に・・・
この機械で桂馬くんを呼び戻すはずだったんだ・・・
過去に行った桂馬くんを現在に呼び戻して・・・
代わりにここにいる桂馬くんを過去に送り返す
でもこの機械が壊れたから、現在と過去がつながらなくなって・・・
こちらの世界が消えた・・・・・・
思い出す、白鳥さんの「失敗すればこちらのセカイがなくなる」という言葉。
過去があって未来は存在する。
桂馬が10年前のセカイに修正を加え、このままいけばそのセカイは天理たちのいる10年後のセカイに繋がっているはずでした。
例の機械によって過去と未来がつながれていたからです。
しかし・・・その機械が壊れてしまうと・・・過去が未来に繋がらない。
つまり、繋がっていたはずの未来のセカイが消える、と。
正確には、機械も重要ですがその中に入っている球こそが最も重要な気がしますが。
全て「失敗」してしまった・・・?
しかし、かのんがなぜ自分たちは消えてないのか疑問に感じます。
そうなんですよね。
天界のものが中にいるから、ということであればなぜ桂馬がいるのか分かりませんし・・・。
とにもかくにも、この状況を打開するには機械を直すしかない!
月夜)この機械・・・治せないのかな・・・
ウル)やってみよう。まことに不思議な事態だ・・・
計画が失敗して全てが消えることは覚悟していた。
しかしなぜか我々だけが残った・・・
この状況、何か意図を感じる。
それに「向こう」では桂木が困っているはずだ。
私だけでもできよう。
少女たち私の回りで輪になるのだ。力をかしておくれ。
ここに来て「鍛冶の神」らしき所が出てきましたね。
3年ほど前に書いた「女神についての考察」を覚えてらっしゃいますでしょうか?
ここでは、ローマ神話とギリシャ神話の互換性などを用いて、残りの女神とその宿主を当てることに成功しました。
詳しくは、女神についての考察 をどうぞ。
http://keifcbkaminomi-w.blogspot.jp/2011/03/blog-post_509.html
ウルカヌスは、ウェヌス(ギリシャ神話での美の女神ヴィーナス)の夫として知られています。
しかしウルカヌスはまた、自身も「鍛冶の神」という特性を持っているのです。
当時は、鍛冶の神と月夜が結びつかず、他の宿主と比べると若干苦労した覚えがありますが・・・
このように、自力ですぐ直せる所を見る限り鍛冶の神っぽい感じがしますね。
もっとも、女神なら全員この程度直すことは造作もないのかもしれませんがwww
あと、わざわざ「向こう」という言い方をしたのが気になりますね。
果たして、単に桂馬がいる10年前のセカイを表しているのか・・・それとも別の何かか。
この状況に「意図を感じる」というのも合せて気になりました。
これもまた、もしかして別の時間の桂馬によって予定されていたことだったり・・・?
そして、再びセカイは動き出す。
桂馬)おい!!誰かそっちにいるか!?
そっちで何が起こってる!?教えろ!!
ついに通信が!!
月夜が「誰の声!?」と言うのも無理もないですね。
10年も経ってたら声変わりしてますし、歩美ならともかく月夜自身小さい頃桂馬に会ってませんからね。
一方、天理はすぐに桂馬の声だと察したようです。
次回、ついに10年ぶりに桂馬と天理が言葉を交わす!!
天理にとってどれほど待ちわびていた時でしょうね
7 件のコメント :
とりあえず休載でなくてほっと・・・w
ただの人形じゃなかったのか! ってウルカヌスかw
意図を感じる・・・うーむ。ますます複雑になっていくなあ
さぁ天理10年ぶりの再会! もう休載(かのん100%やるなら二本立てでお願いしますw)はごめんだw
僕も、「向こう」というセリフが少し気にかかりました
未来の世界が消えてしまったから、未来の世界の人物であるエルシィが消えてしまった、ってことでしょうか?
女神たちはこれから適材適所な活躍をしていきそうですね。
ちなみにウルカヌスは火の神でもあるそうです。
まあ昔は物を直すのに火を使っていたそうなので、やはり直すのが得意分野なのでしょう。
ウルカヌスきたぁぁぁ!!
最年長の力やっと発揮されましたねw
世界がつながった!!よかった、ほんとに・・・。
あれ?でも、消えた世界にいる女神たちはどうなるの・・・。
そのまま桂木を呼び戻してもだめそうな気が・・・、ここでエルシィの出番なのか!?ww
ウルカヌス大好きな自分としてはこの展開嬉しすぎた!
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