神のみぞ知るセカイ 感想まとめ

過去の感想記事を見たい方はこちらからどうぞ!↓
※4/24完全版更新

2011年6月23日木曜日

神のみぞ知るセカイ FLAG147感想

今回も栞のお話です

はい、第147話 「逃避行」 感想です。

続きからどうぞ〜




前回の最後、女装姿の桂馬の強烈なインパクトから、「今なら書ける気がする」と言って、走って帰った栞。翌朝、白紙だったわけなんですが・・・家に帰ってから何があったのか?今回はその、家に帰ってからの出来事です。

栞は、本を書くにあたり、いろいろな観点から攻めていこうとします。

①題材


これは、桂馬でOK。「倒錯変態女装男」ほどインパクトのある題材なんてありませんからね。これは、全く問題ありません。

②書き出し

栞いわく、歴史的に有名な小説は書き出しが良いらしい。書き出しが良くなきゃラストが締まらないんだとか。

ということで・・・

案その1

我輩は、女装男である。
 名前は桂木。
 どこで生れたかとんと見当がつかぬ。


名作がひどいことにww

もちろん、パクり却下でOUT!ww

案その2

宇宙紀第10RD15年
宇宙はまだ一つであった。
しかし、大きな分裂の時が迫っていた。
・・・・・・・・

B級SFww
困った時にいつも宇宙戦争に持って行くのはやめよう・・・OUT!

結論:失敗

③キャラクター

これはもう「変態男」ということだしいいだろう・・・と思いきや、


栞によると図書館に23冊あるらしい。
意外に普通?・・・OUT!

結論:失敗

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここで、栞。なんか悟ります


栞)あの人は私のミューズになりえるって思ってたけど・・・
  実は地獄の使いなのかもしれないな・・・・・・



イマイチ何言ってるかよくわからないw
ようするに、

和訳)
あの人(桂馬)は私の創作意欲を刺激する存在(ミューズ)になりえるかと思っていたけど・・・


再びこんなに悩まされることになるとは、もしかしたらミューズではなく、自分をさらに書けなくさせる存在(地獄の使い)なのかもしれない

ということだと思われますwww

(ところで、女神(?)がさりげなく、というか普通に家にまで来て読書してるんですが・・・w
今気づいたんですが、普通に髪長いですね。後リボンも。)

でも、そんなこと言っても書けるわけではないっ!
とりあえず、家にある「変人」が主人公の本から勉強しようとしますが・・・
つい読み耽ってしまい・・・(うん、あるある。わかりますww)

栞)何やってるのよーーー!!
  私のあほぉぉぉぉーーー!!


深夜ですよ!ww

次第に追い詰められていく栞。そこで・・・

④本の神様・・・

栞)ううん、むしろ今なのよ!!
  こんなに追いつめられたことなかったもの!!
  この状態を私は待っていたのよ!!
  この全身を満たしていく緊張感!!
  これが締め切りに追われる気分なのね・・・
  まさに恍惚と不安!!
  本の神様、降りてきて!


イチかバチかの神頼みっっ!!

あれですね。大物作家とか漫画家とかで、締切に追い詰められると「神が降りる」とかなんとかで素晴らしい作品やアイディアが出来上がる、ってやつですかね。

果たして、栞に神様は降りたのか!?



降りませんでしたwww

それどころか真っ白ですww

さて次回。
桂馬と栞の、図書館での「缶詰」が始まる!

な〜んか起こりそうな気がする・・・

ではでは〜

↓良かったらポチっとお願いします!!

にほんブログ村 漫画ブログ 週刊少年サンデーへ

1 件のコメント :

挑戦王者 さんのコメント...

見事にざーさんキャラの典型。先生はアニメでイメージここ迄膨らませてたんだなぁ。

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...