神のみぞ知るセカイ FLAG115感想 (過去感想企画)

忍び寄る、ヴィンテージの影・・・
アイドル兼学生という立場から、仕事に勉強に大忙しのかのん。
つい勉強中に眠ってしまった所「アポロ」に起こされてましたね。
そんな中、影から見守る怪しい人物が。
一体敵はどんなキレ者なんだ・・・！（※フィオーレです）

はい、ということで神のみぞ知るセカイ第115話「太陽の破片」感想です。
続きからどうぞ～

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夜、仕事が終わって帰る途中のかのん・・・。
そんなかのんを影から監視するものの姿が。
手に女神を検出する「女神センサー」を持ち、かのんに女神がいるのではないかとロックオンしたようです。
こいつは手強い敵になりそうだ・・・！（※フィオー(ry ）

翌日。学校へ向かう桂馬とエルシィ。
どうやら中間テスト中みたいですね。・・・どうせ桂馬は100点取るんだろうなあ。
そんな二人の元に来たのは・・・ディアナ。

ディアナ）近くに・・・いる気がします。私の姉妹です。

ついに、ディアナ以外謎に包まれていた女神たちとの再会の時がきた！
・・・そう思っていた時期もありました。
なんとなく近くにいるかどうか感じとれる、っていうのは何だかいいですね。
姉妹同士の強い絆を感じます。

「女神を見つける」といってもどうやって見つけるのかと尋ねるディアナ。
どうやら桂馬は、攻略ヒロイン達を皆集めて一斉に聞こうとしているようです。
記憶のある子→名乗り上げる
記憶のない子→何かの冗談だと思う
ということで、一気にやる手間が省ける、ということみたいですね。

まあこの頃はまだ女神を付け狙う者の存在を知りませんしね。
大々的にやって一気に見つける、って方が手っ取り早いと考えていたんでしょうね。

しかし・・・刻一刻と「敵」は近づいていたのです。
まず最初に異変に気付いたのはアポロでした。

アポロ）誰か・・・わらわたちを見てる奴がいる！！
　　　　　・・・ホラ！！今もおる！！
カタ・・・カタカタ・・・
？？？）間違いない・・・あいつの中に・・・女神がいるわ！！

見つかった・・・

アポロが明らかにファンなどではないと思われる敵意の視線を感じ取っているようです。
そして、その人物はトイレに逃げ込んでも、まだ「いる」と。
行く先行く先で誰かに見られていて、逃げこんだ先でもカタカタと怪しげな音・・・
もう何のホラーだってレベルですよね。

かのんにとってどれだけ怖かったことでしょう・・・。

その後、トイレから出ようとしたかのんとすれ違った黒い影。
完全に敵に特定されてしまいました。
このことがどんなことを意味していたのか、こいつがどんなことをしでかすか、この時は全く予想だにしていませんでしたね・・・。

夜、マンションに戻ってきたかのん。
エントランスから中に入ろうとするのですが・・・

まさかの暗殺未遂。

まあ正確には、「女神に対する」暗殺ですが。

衝撃的すぎて当時あまり考えていませんでしたが、今冷静になってみると・・・これ、普通に警察沙汰な気がｗ
窓ガラスに突き刺さった銃弾。帰宅途中のアイドルを狙った射撃。
警察に届け出てれば、防犯カメラなどからフィオーレの存在が分かったでしょうし、厳重な警備体制をつけてもらうこともできたんじゃ・・・。
かのん本人があまり事情を話したくない、っていうのはあるかもしれませんけどね。

どちらにしろ、こんなにも後に証拠が残るようなやり方をするフィなんたらさんがさすがにアホすぎるｗｗ
しかも失敗してるし・・・。
のちのちのエピソードにしてもそうですけど、本当にフィオーレさんはアホの子過ぎて好きですｗｗ

さらに・・・テスト中、廊下に暗い影が・・・！
こえええええええええええええ！
自分が狙われてるんじゃないかと疑心暗鬼になっている所にこれですからね。
これは相当精神的にくるのも無理はありません。

思わず桂馬に抱き付くかのん！

こんな時に頼れるのはもう桂馬しかいません！
そう、なんたってかのんは・・
私・・・桂馬くんのこと・・・
忘れてないよ・・・覚えてるよ・・・・・・

かのんは、全てを覚えていた・・・。

攻略したヒロインは記憶を失うはず！
なら、どうして・・・！？

次回に続くっ！
いやー女神編面白いなあ。ここら辺から一気に盛り上がってきますしね。
次週分書くのが楽しみです。あと、モブ子かわいい。