神のみぞ知るセカイ 感想まとめ

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※4/24完全版更新

2014年1月15日水曜日

神のみぞ知るセカイ FLAG256感想

冴えわたるリューネの洞察力

前回、今まであまり語られることのなかったエルシィの過去がついに明らかになりました。
段々とこれまでの秘密があかされていく神のみぞ知るセカイ。
今回は再び現代に戻ります・・・

はい、ということで神のみぞ知るセカイ 第256話「彼方から」感想です
続きからどうぞ~




白鳥邸に到着したかのんと結。
そこで二人は歩美に出会います。
栞や月夜、天理とは違いはっきりした友人同士(かつクラスメイト)がこの異常事態に同席しているってのが面白いですねww

寝ている桂馬に呼びかける結(?)を「こら、そんなことしたら起きちゃうよー!」と膝枕しながら怒る歩美の正妻っぷり。やはりツンデレ・・・

さて、犯罪予告とか誘拐とかありましたがなんとか女神の宿主が全員揃ったところで・・・
天理からみんなに集まってもらった説明が。

親近感感じてるww

こんな時にもプチプチを所持してる天理はプチラーの鑑。
緊張して上手く話せない天理。
頑張って!小1の時は5人どころか学校全体相手に劇をしたじゃないか!

よく考えるとこの6人、
歩美、かのん、結の積極的に表に出ていくタイプのグループと
天理、月夜  、栞の人見知りをしてしまうタイプのグループにくっきり分かれますねww

天理)こうして・・・皆さんとお会いできて嬉しいです。
    これで、桂馬くんを呼び戻せます。
白鳥)私たちはこの日の為に、10年間準備していました。
    実はこの10年、あなた方のことを追跡させてもらっていました。
    歴史が我々の望まない流れになった時に介入する為です。
    しかし、驚くほど私の仕事は少なかった・・・
    私がしたことと言えば・・・桂木君の「妹」を入学させたこと、
    そして「担任教師」を作ったことぐらいです。
白鳥さんの役目が少なく、6人が何もせずとも集ったのはやはり桂馬の入念な手回しがあったからでしょうね。
そして二階堂先生は白鳥さんの権力で配備されたものでした。
まあ冷静に考えて、ドクロウが「桂馬と同じ学校」の「桂馬と同じ学年」の「桂馬と同じクラス」の担任教師になる確率なんてとんでもないものですからねww

そして、エルシィの入学にも手を貸したと。まあこれも戸籍上いろいろあり得ませんしね。
なぜかエルシィの絵がシルエットになってて笑ってしまいましたw

天理)みんなに見て欲しいものがあるんだ・・・
    桂馬くんがくれた手紙・・・
しかし、白鳥さん自身はこの計画の正体を知らず、全ては天理に頼まれてやったことだと。

天理は桂馬に手紙で指示されたことを忠実に、本当に忠実に守っていました。
人見知りな天理が、白鳥さんにこのような頼み事するのにどれだけの勇気が必要だったことでしょう。
皆の前で明かされる桂馬の「第3の手紙」。
例の劇の途中で、ずっと先(10年後)に見るよう指示された手紙ですね。
こんなに大事に持ってたってこと自体もう感動ですよ。

その頃・・・
外を警備する二階堂先生が何かを発見した様子。
その空飛ぶ正体は・・・リューネ
やはり、桂馬の完璧な計画を妨害できる存在はこの人しかいない!

あかね丸に降り立つリューネ。
リューネ)女神のやつら捜すのめんどーだなー。
      もー逃げてもムダなんだし・・・戦えばいーのに。
      強いんだからさ。
でもこの人自身は負ける気しないんだろうなあ・・・

6人揃っていたら古悪魔を封印できるくらい強いとはいえ、この人は各個撃破できる力は持ってますし・・・
わざわざ戦えばいーのに、とか言ってるあたり勝算はあるんでしょうね。
頭脳明晰なのに脳筋という稀有な例。

個人的に、リューネさん結構お気に入りのキャラだったりします。
敵キャラとしては怖いですけど、「めんどいから殺すという姿勢のブレなさが(ノ∀`)
やり方も直球なところが好きですね。

コーヒーの缶を蹴っ飛ばしながらあかね丸内を歩くリューネ。
ちょっと待って、ここには確か・・・
ふと何かに気がつくリューネ。
いや、そこには何もないから!!気のせいだから!!
あ・・・

一方、ドクロウから連絡を受けハクアとノーラはひとまず全速力で地獄へ向かいます。
「面白そーだし★」といいながらついてくるノーラさんさすがっす。

その途中、地獄の兵器、動態巨人と出会います。
ん?前は動体巨人じゃなかったでしたっけ?気のせいでしたか?
果たしてハクアは、「何が起こっても無視して地獄へ」行くことができるんでしょうか。

以前、正義感から余計なことをしてしまい大失敗してますからね・・・
前にも書きましたが、ハクアの成長度がここで分かりますね。

羽衣を使い余計なものを吹き飛ばすリューネ

桂馬)向こうで待っているのはドクロウか、女神か・・・
    どちらにせよ・・・
    ボクが帰ることが出来れば・・・この長かったゲームも終わりだ!!

しかし、そこに待ち構えるのは
ドクロウでも、女神でもなく・・・・・・

へぇ・・・
楽しそうなことやってるね。
最恐の敵・・・!

次回に続く!
ん?桂馬が宿主たちに穴を開ける作業はこれからなんでしょうか?
それとも後から明かされるパターン?

7 件のコメント :

分析好き さんのコメント...

やっと宿主が集まり、天理が説明を始めましたね
久々のプチプチ天理がかわいくて癒されまくりです(*´∀`*)
天理に栞や月夜が親近感を感じていましたが、おとなしいコミュ障女子ほんとかわいいですよね
でもこういうタイプの子たちになぜか怖がられるんだよな~||li(つд-。)il||

>なぜかエルシィの絵がシルエットになってて笑ってしまいましたw
私もなぜなのかと思いました
これは過去のコマをコピーして昔と絵柄が違いすぎるので塗りつぶしたという感じでしょうか?
それにしてはコピーしたコマが見当たりませんしシルエットも少し変なんですよね
桂馬にエルシィ以外の妹がいる可能性とか考えてしまうのでこういう曖昧なことやめてほしいな~

>いや、そこには何もないから!!気のせいだから!!
私も読みながら「そこはあかん!」と心の中で叫んでしまいましたw
描写からするとリューネには10年前の桂馬とエルシィが見えているようでした
球と台座だけが特別製なのかと思ったら隠し部屋自体がただの部屋でなく魔法で守られた超空間だったとは…
女神編のころに半分ネタで「あかね丸は神の船説」を唱えましたが、これ当たってる可能性が出てきましたね

フラグチェッカー さんのコメント...

私は事情により256話を読めませんでした。
先に白抹茶さんのブログを読ませていただいてます。
>親近感感じてるww
「栞の私と似たものを感じる人・・・」
昔読んだ同人SS(ショートストーリー)に、かけ魂入り娘(その当時は女神入りという概念がなかったため)が集ってクリスマスパーティを開き祝うストーリーに栞と天理が初対面する一場面がありました。
その場面は順番にみんなの前でそれぞれが自己紹介&プレゼント交換をする場面で、まさに今回のように天理がみんなの前に出て恥ずかしがり言葉が出なくプチプチを始めてしまい、それをみた栞が「(この人私と似たものを感じる)」と思う場面でした。
そのときの栞と天理の心理描写が本当にリアルで・・・。
これが原作だったら・・・と当時は思ったものです。
私は256話を読んでませんが、白抹茶さんの記事の中の画像を見る限りそれととても似た感じである意味感慨深かったですね。

>しかし、驚くほど私の仕事は少なかった・・・
    私がしたことと言えば・・・桂木君の「妹」を入学させたこと、
    そして「担任教師」を作ったことぐらいです
「何もしなくても予告された通りあなたがたは集ってきた。まるで見えない道があるかのように・・・」
>犯罪予告とか誘拐とかありましたがなんとか女神の宿主が全員揃ったところで・・・
いや・・・最後かなり強引に集めてましたよ・・・と思ったのは私だけでしょうか(´・ω・`)

>みんなに見て欲しいものがあるんだ・・・
    桂馬くんがくれた手紙・・・
>こんなに大事に持ってたってこと自体もう感動ですよ。
画像で天理が持っているカットで少しボロく古くなっているところがリアルに描かれていて、それが時の流れを感じさせられました。(天理だからすごく大事に保管したたんだろうけどやっぱり手紙だから少しは汚くなるよね・・・。)

>なぜかエルシィの絵がシルエットになってて笑ってしまいましたw
エルシィ帰ってこられるんでしょうか?
考えすぎだと思いますがエルシィが体ごと飛ばされていたり前回といい・・・。

>でもこの人自身は負ける気しないんだろうなあ・・・
あれ・・・白抹茶さんいつものないんですか

>羽衣を使い余計なものを吹き飛ばすリューネ
え?
読んでないので想像できません。

>ん?桂馬が宿主たちに穴を開ける作業はこれからなんでしょうか?
前から予想してたことなんですが宿主の心に穴をあけにいく場面はカットされましたね。
おそらく桂馬が戻ってから過去回想のような形で穴をあけるところが登場するんじゃないかなと予想します。


モブ子love さんのコメント...

歩美に膝枕されてる桂馬が少しうらやましい
じいさんと結の絡みが面白かった。
桂馬が女神たちの待つところへ戻ったとき、果たして何が起こるのでしょう?

メル さんのコメント...

>モブ子loveさん
膝枕うらやましいですよね。
しかも、あんなかわいいヒロインたちに囲まれてて、、、ww


いよいよリューネさんが本格的に動きましたね。
桂馬や女神達には無事でいてもらいたいです。

孔明 さんのコメント...

>よく考えるとこの6人、
歩美、かのん、結の積極的に表に出ていくタイプのグループと
天理、月夜  、栞の人見知りをしてしまうタイプのグループにくっきり分かれますね

それは多くの読者が気付く点だと思います。意図的に2グループに分けたのではないかなと。
但し、体型的には積極派はほぼ3人が互角なのに対し、消極派は天理が1人だけ積極派の3人に対抗出来る。
栞はスレンダー。月夜は幼児体型と三者三様。

整理すると
・歩美→結・かのんとは面識あり、かのんとは同じクラス。
・かのん→歩美・結とは面識あり、歩美とは同じクラス。
・結→歩美とはバンド仲間。かのんともクラス違うが面識あり。月夜とは実は同じクラス。
・栞→他の五人とは面識はない。かのんの存在自体は知っていたと思われる。
・月夜→結とは同じクラスのはずだが、認識していないと思われる。他の4人とも面識はない。
・天理→一人だけ学校が違うため、他の五人とは面識はない。しかし、実は歩美とは同じ小学校出身。

これまで「ヒロイン同士の横の繋がり」が薄かったと思うので、解消の方向へと舵を切ったのか。
でも、やはり学年差というか年齢差があると仲良くなり難いから、「6人が全員同級生」なのもその辺を考慮しての選出でしょうか。

平成のドラゴン さんのコメント...

プチプチしてる天理がかわいかったぁ~
でも、歩美の膝枕、うらやましかった。されてみたいな~。
あの、歩美のムチムチの太ももで膝まk・・・、じゃなくて、天理にしてもらいたいです。
天理が膝枕してくれて、目を開けたら顔を赤くして声をかけてくれる・・・そんな展開があったら、理性がww
ほんと癒されました。

>分析好きさん
>おとなしいコミュ障女子ほんとかわいいですよね
ほんとかわいいですよねww
あの、おとなしくて恥ずかしがりながら話すのってホントかわいいです!
それで、勇気をだして顔を赤くしながらしゃべる・・・、たまらないです!!

>分析好きさん
>でもこういうタイプの子たちになぜか怖がられるんだよな~||li(つд-。)il||
分析好きさんいじめっ子?
ごめんなさい。ふざけましたw
恥ずかしがってるんじゃないんですか?僕の学年にもそういう女子がいますが、怖がってるふうには・・・。ただ、ほぼ初対面というか、初めての会話でですが。

>いや、そこには何もないから!!気のせいだから!!
「そこはいっちゃだめ!」って心の中で叫んでました。
でも、流石リューネさんとも思っちゃいましたww
リューネには10年前の様子が見ていたようですが、このあとどうなるんでしょうか?続きが楽しみですww
香織さん出てくるのかな?

匿名 さんのコメント...

おそらくリューネは桂馬や二階堂の邪魔はしないかもしれない。
理由は、過去に行った「17歳の桂馬の記憶」には天理と一緒に駆け魂大脱走に遭った記憶があるから。
そうじゃないと「天理編で再開した時に桂馬が少しずつ思い出してきた過去の記憶」は成立しなくなる。

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