神のみぞ知るセカイ 感想まとめ

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※4/24完全版更新

2014年1月3日金曜日

1/2青山美生&1/3鮎川天理 誕生日!!

正月に二人の誕生日があるというのは珍しいですね・・・
ということで、今回は2人まとめての誕生日記事です!

さりげなく、美生・天理ともに過去編出演しているんですよね。
しかし二人は互いには会っていないと。
続きからどうぞ~





こいつが宇宙人~?なんか人間みたい!

さて、まずは1/2が誕生日の美生から。
前回登場したのは、FLAG217前後です。
冒頭にも書いたように、結・うららとともに過去編に登場していました。
お嬢様らしい気品があふれてますね!
ちなみに、このシーンは宇宙人のケイちゃん(桂馬)が地球人に初めて接触する、というシーンです。
この時の桂馬に会おうと(?)、うららはその後勉強をとても頑張ったみたいです

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悲しいこと、私が半分こするよ!!
ドクロウと並び過去編の2大ヒロインとなりましたね。
そして、神のみぞ知るセカイという作品の中でも最早頭一つ抜けたキャラとなっております。
桂馬と10年前にかわした、大切な「約束」を守る健気な姿が・・・
前回(FLAG254)の
みんな大人になった・・・私達・・・桂馬君に追いついたんだ。
というセリフは本当に感動的でした。
今後も重要な役割を果たし続けることは間違いないでしょう!
また、コメント欄でもとてもファンが多いですねww

ではではっ

14 件のコメント :

フラグチェッカー さんのコメント...

遅ればせながらあけましておめでとうございます。
今年も神のみと私をどうぞよろしくお願いします(*´ω`*)
天理は本当に重要なキャラになりましたね
ちなみに私は天理ファンではありません。神のみファンです!(天理は大好きだけど(殴))
美生は昨日若木先生のTwitterショート髪verの美生が投稿されてましたね
とても可愛かったです
ショートのほうが良いかも・・・。
ツインテールもいいけどね!


分析好き さんのコメント...

天理と美生誕生日おめでとう!!
今年も天理のますますの活躍を願っています(*´∀`*)

実は天理の誕生日記念に昔途中まで書いていたディアナ視点のSSを少し修正して投稿しようと思いパソコンに保存していたのですが、どこかにいってしまいました|li(つд-。)il|
ディアナが桂馬に天理の誕生日を祝わせるため奮闘する話だったのですが、書き直すのはちょっとしんどいですね…

メル さんのコメント...

天理&美生誕生日おめでとー!
天理はほんとに健気でそして一途でかわいいですよね!!
神のみ一のヒロインと言っても過言ではありませんね

さてさて、今年一年、神のみとファンの皆様にとっていい一年になるようよろしくお願いします!!!

匿名 さんのコメント...

読みたいなあ…(´・_・`)

分析好き さんのコメント...

>匿名さん
私の短編のことを言ってくださっているなら今書いてるところです
少々お待ちください

分析好き さんのコメント...

上のコメントで言ったSS書き直しました
よければ読んでくださいね


神のみぞ知るセカイFD 天理誕生日記念編 「進展」

今回は私、ディアナの視点でお送りします

天理はせっかく隣の家に引っ越してきたというのに私が言わないと桂木さんに会いに行こうともしません。
私が説得して夏休みの最終日に手品を見せに行かせたり、機転をきかせて天理と桂木さんを二人っきりでデートさせようとしたのですが、桂木さんの無神経さとハクアさんたちに邪魔されてしまいました。
ほんとにあの人はいつも私の邪魔をして…まぁそれは今は置いておきましょう。
今日は天理の誕生日です。
せっかくのこの機会、天理と桂木さんの仲をどうにか進展させたいものです。
そのためいろいろと準備をしてきたのですから…
私は計画がうまくいくように願いながら作業を続けました。

作業を終えた私は天理の部屋に戻り、体をベットに横たえてから天理を起こしにかかりました。
ディアナ「起きてください天理、朝ですよ」
天理「んっ…おはよう…ディアナ」
三箇日とはいえこの時間まで寝ているのはいかがなものかと…
おかげで私も余裕をもって作業をできたのですが。

天理が顔を洗い着替え終えてリビングに入ります
天理「クンクン、何かいいにおいがする…」
においに気づいたようです。
ディアナ「何のことですか?私にはわかりませんが?それより朝ごはんを食べたらどうです?」
天理「う、うん、そうしようかな…」
天理がこれ以上気づかないようにとぼけて話をそらしました。

天理が朝ごはんを食べ終わるのを待ち、声をかけます
ディアナ「桂木さんたちが帰ってきているようですし、新年の挨拶に行きましょう」
天理「え、別にいいんじゃないかな…」
また天理は積極性のない…
ディアナ「天理がなんと言おうと今日は私の言うとおりにしてもらいます!」
天理「う、うん…」

分析好き さんのコメント...

私たちは家を出て隣の桂木家へ歩を進めるとエルシィさんが家の前を掃除していました。
エルシィ「あ、天理さ~ん!ディアナさんも~!明けましておめでとうございます~」
天理「お、おめでとうございます…」
天理が相変わらずのボソボソ声で新年の挨拶を返します。
ディアナ「エルシィさん明けましておめでとうございます。それで例の件首尾はいかがですか?」
私は天理と替わりエルシィさんに聞きました。
エルシィ「昨日までおじい様のお家に行っていたんですけど昨日の夜帰ってきてからがんばって準備しました!お店はお休みだから使っていいよってお母様も言ってくれましたし。」
ディアナ「ありがとうございます。」
以前から計画の協力をエルシィさんにお願いしておいたのです。
天理「え?何のこと?」
ディアナ「天理は気にしなくていいですよ。それでエルシィさん、桂木さんはどうしていますか?」
エルシィ「それがにーさま、「しんしゅんふぇあ」でゲームの福袋が出るって言って買いに行っちゃったんです~」
桂木さんあれほど言っておいたのに…!
ディアナ「仕方ないですね、帰ってこないと困りますし、探しに行きます。」
エルシィ「あ、私も心配なので行きます~」
私たちが駅に向かって一歩を踏み出そうとしたとき空から誰か現れました。
ハクア「エルシィ~!明けましておめでとう!」
エルシィ「あ、ハクア~!明けましておめでとう!今年もよろしくね!」
この大事な日に…
ディアナ「またあなたですか…」
ハクア「何よ、その顔は!」
ディアナ「いえ、何でもないです。エルシィさん早く行きましょう」
私はエルシィさんの手を引いて歩き出しました
エルシィ「ディアナさん待ってくださーい」
ハクア「え?何?ちょっと、どこ行くの?」


私たちは電車に乗って鳴沢市まできました。
それはいいのですが…
ディアナ「なんでハクアさんまで来ているのですか?」
ハクア「私の勝手でしょ!一人で留守番しててもつまらないし…」
エルシィ「まぁまぁ、そのくらいにしてにーさまを探しましょう」
ディアナ「そうですね」
そうです、ハクアさんと言い合っている場合ではないのでした。
今は桂木さんを探さないと…

エルシィさんの案内で私たちはゲーム屋さんを回っていき、3軒目で桂木さんを見つけることができました
桂馬「ムヒョー!なつかしのこのゲームとこのゲームとこのゲームが入ってこの値段!?絶対買う!!」
  「あ~こっちの福袋もいいのが入ってる~お金足りるかな~」
エルシィ「にーさま…」ハクア「桂木…」ディアナ「桂木さん…」
見慣れているとはいえ、まじめな表情とのギャップで筆舌しがたい感情になり私たちは額を押さえてため息をつきます。
しかし、こうしてもいられません。
ディアナ「桂木さん何をしているのですか!今日は何の日か言っておいたはずですよ!」
桂馬「ディアナ!?待て!まだ福袋が!」
ディアナ「そんなことはどうでもいいです!帰りますよ!」
桂馬「あ~ゲーム~ゲーム~」
駄々っ子のようにゲーム屋さんの床で動かなくなってしまった桂木さんをエルシィさんになだめてもらいゲームを買わせて私たちは電車に乗って舞島に帰りました。

分析好き さんのコメント...

新舞島駅から歩いて桂木家に着きました。
カフェグランパに入ると中は折り紙で作ったわっかをつなげたものなどで飾られていました。
エルシィ「それじゃ、始めましょうか!」
    「天理さん誕生日おめでとうございます~!パチパチパチ~」
天理「…あ、ありがとう」
エルシィ「……ほ、ほら~このケーキ私が作ったんですよ~」
エルシィさんが盛り上げようとしてくれているものの桂木さんはそっぽを向いていますし、ハクアさんにいたっては「え?今日この子誕生日なの?」と言っていて少し微妙な空気になってしまいました。

私は天理の体を動かし、朝作ったものを持って席につきました
ディアナ「これは私からのプレゼントです。」
そう言い、包みを開いて天理に替わりました。
天理「わぁ、カップケーキディアナが作ったの?」
ディアナ「はい、天理が寝ている間に作りました。」
天理の体を使って作ったので天理のご両親から見ると誕生日に寝ぼけてパジャマを着たまま自分へのプレゼントを作っている子ということになってしまいました。
これからはおかしな行動はしないように気をつけたほうがいいかもしれませんね…
天理「おいしいよ、ディアナ料理できたんだね…」
ディアナ「これくらいなら簡単です。」
女神に不可能はありません!
天理のお母さんがお菓子を作っているのを見ていたので覚えました。
天理が喜んでくれてよかった…
しかし、今日はこれで終わってはいけないのです。

ディアナ「桂木さんあなたの番ですよ」
そう、今日は桂木さんに天理の誕生日を祝ってもらうために計画したのですから…
エルシィ「ほら、にーさま!」
エルシィさんが桂木さんの背中を押し、天理の前に立たせます。
桂馬「誕生日おめでとう」
桂木さんはぶっきらぼうにプレゼント用の包装がされた手のひらサイズの四角い箱を天理に渡しました
エルシィ「なんですか~?天理さん開けてみてくださいよ~」
天理「桂馬くん、いいかな…?」
桂木さんがうなづくのを見て天理が包みを剥がしました。
エルシィ「これはトランプですか~?」
天理「…ありがとう桂馬くん」
桂木さんのプレゼントは手品用のトランプでした。
もっと気の利いた物をとも思いましたが天理が喜んでいるようなのでよしとしましょう
ハクア「私の誕生日にも何かプレゼントしなさいよ!」
桂馬「何でお前にまでやらなきゃならないんだ!」
ハクアさんが桂木さんにつっかかっている声もどこか遠くに感じ、胸がドキドキします。
これは天理の喜びでしょうかそれとも私の達成感でしょうか。
でもこれくらいで満足してはいられません。
いつか天理と桂木さんの仲がもっと進展するように見守っていかなければ…



-あとがき-
原作の時系列を完全に無視した形になっていますご了承ください。
修正前はディアナが天理と桂馬の仲を進展させようとして自分の感情も進展させちゃう感じの話だったのですが、天理のためにがんばるだけの話になってしまいましたw
ディアナとハクアの同属嫌悪的な絡みもあったのですがだいぶ省いてしまったのでハクアいなくてもよかったですねw
ほかにも夜中にディアナが桂馬の部屋に行って天理の誕生日を祝うように脅迫するシーンとかカットしていますが神のみ好きのみなさんなら想像で補ってくださると信じています( ゚∀゚ )
描写していませんが屋内で天理とディアナが話すシーンはディアナは鏡とかに映っていますし正月なので家の前に門松とかあると思います
はたしてそこまで想像してくださった方はいるのか!?
感想いただけると嬉しいです

モブ子love さんのコメント...

>分析好きさん
お上手ですね。キャラに違和感を感じません
個人的な要望としては、エルシィも何か天理にプレゼントをあげて欲しかったですね(手料理または消防車の本など)
それにしても打つの速いですね(・・;)

分析好き さんのコメント...

>モブ子love さん
>お上手ですね。キャラに違和感を感じません
ありがとうございます
神のみを読み返した回数ならファンの中でも上位だと自負しています( ・´ー・`)ドヤッ

>個人的な要望としては、エルシィも何か天理にプレゼントをあげて欲しかったですね(手料理または消防車の本など)
一応ケーキはエルシィの手作りですが、プレゼントシーンはカットしました
ディアナ視点なので周りの進行すべてではなくディアナの興味のあることを優先して描写しているからです
漫画ならばエルシィの料理がウネウネしていたりハクアが「誕生日なら私も何かあげないと…」と言いつつ羽衣から何かとりだすところが隅っこに描かれていたりするかもしれません
まぁ私がいいプレゼントを思いつかなかったというのも大きいですがww

メル さんのコメント...

>分析好きさん
とてもおもしろいです!!
もっと、いろいろなのを読んでみたいです
ぜひ!機会があったら歩美でおねがいします!!!!

分析好き さんのコメント...

>メルさん
ありがとうございます
白抹茶さんがこのブログを休止されていたときに他の方から要望を出してもらって書いていたことがありました
「ハクアが味噌汁の作り方を雪枝から習う話」や「月夜とウル姉がはじめて会ったときの話」から「青山家運転手森田と五位堂家運転手岡本の話」までいろいろ書きましたが歩美メインの話はまだ書いていませんね
どんな話がいいかご要望があれば書いておきますよ

メル さんのコメント...

>分析好きさん
ほんとーですか!!ありがとうございます
では、女神編が終わったあたりですかね~
楽しみにしてます!!!

できたら、みなみやスミレあたりも書いてもらいたいです!!

分析好き さんのコメント...

>メルさん
>女神編が終わったあたりですかね~
桂馬の結婚発言に悶々としている歩美とそれをちゃかすメルですか、これは書き甲斐がありそうですw
また女神編を歩美の心情重視で読み返してこないといけまんせんね
重要な手がかりになるFLAG252掲載分のサンデーが手元にないのが少し痛いです…

>できたら、みなみやスミレあたりも書いてもらいたいです!!
その二人は前にも要望がありました
スミレは原作にその後の姿が出ておらず(当時は女神狩り以前でした)情報が少ないという理由で書くのを断念しましたが、みなみは書きましたよ
FLAG120で桂馬がみなみのなかに女神がいるか確認したときのやりとりをみなみ視点にしたものに少しだけオリジナルを加えた簡単なものですが

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