女神探しは続き・・・
ついに女神発見!
はい、9/16発売の神のみぞ知るセカイ14巻感想です。
収録話数はFLAG127〜136です。
続きからどうぞ〜
14巻の内容は・・・
「13巻から本格的に始まった女神探し。しかし早くも予定が狂ってしまい、「現実(リアル)」の恐ろしさをまざまざと見せつけられる。そしてついに・・・」って感じです。
いつものように(12巻、13巻感想)あえて2つに分けるならば、前半と後半に分けることができます。
①下校イベント
13巻で、5人とする下校イベントの予定を立てた桂馬。だけど、それはあくまで机上の空論で・・・
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・歩美
予定では、ごく普通(ゲームでは)の「下校イベント」をするはずだった[対歩美]。しかし・・・まさかの京をあわせた3人下校!桂馬によると、ギャルゲーの場合下校イベントは2人が定石で、そこに割り込んでいいのは妹か幼なじみなんだとか。
頑張って歩美に話を切り出そうと試みますが、要所要所で京による無差別爆撃がw(歩美に全然別の話をし始めようとする時に、京がかのんの話を持ち出す。もちろん無自覚)
その後そんなこんなでなんとか分断に成功し、ここで桂馬が殺し文句を放つ!
歩美)わ・・・私、あんた相手してるほど・・・ヒマじゃないの!!
私に話かけてこないで!!わかった!?
桂馬)やだ。
これからもずっと、つきまとう!!
悪いけど・・・何言われても・・・・・・
僕は止まらないよ・・・
このシーン、一見ただの殺し文句ですが、桂馬の本心が入ってるんじゃないか、と思います。
自分がちゃんと見てなかったからかのんが刺された、と責任を強く負っていた桂馬。だからこそ、二度とそんなことを起こさせないために、自分が後々どう思われようが構わないから絶対に他の女子は守る。そんな決意が伝わってくるような気がします。
結果:好感度ー中アップ
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・ちひろ
そして、この歩美達と危うく遭遇しかけたのがちひろ。桂馬は歩美に↑を伝えた後、そしらぬ顔でちひろに接近し、「偶然会った」ということを演出。エルシィに頼まれてベースの弦を買いに来た、という設定にします。
その後、ちひろが店に置いてあるギターで試し弾きをすることになります。それで、ちひろが弾いたのは・・・なんと自分で作った曲でした!聞いていた桂馬は、思わず
殺し文句、というよりも本心から出た言葉でしたが、ちひろの心には十分響いたようです。
結果:好感度ー中アップ
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・栞
続いて、図書館にいる栞の所へ。
栞は、自分の不思議な経験(桂馬の攻略。記憶は不透明)をもとに小説を書いていました。モデルは自分と桂馬です。ただし性格だけ入れ替わっていました。本が好きで無口な「カシラギ」(モデル桂馬・性格栞)、おしゃべりな「シモーネ」(モデル栞・性格桂馬)。
その後、桂馬は、その小説にいろいろと書き加え、それに対し栞も、書き加えていきます。つまり、ノートの上で栞と「対話」しているような感じです。
そして、桂馬が最後に書き加えた殺し文句がこちら。
桂馬)ボクは君と・・・もう少し一緒にいたいんだ・・・
結果:好感度ー小アップ
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・結
そして、↑のやり取りが終わった後、もう一度栞を待ち伏せして下校イベントを行おうとするのですが・・・まさかの結と遭遇!
そして、「プレイヤータイプ」の結に完全に圧倒されます。そして、
逃走!ww桂馬は成す術なくひとまず退散します。
結果:好感度ーkeep
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・下校イベント成果
予定を完全に狂わされながらもなんとかほとんどのヒロインの好感度をアップ!
②「ウルカヌス」登場
下校イベント後の次の日、栞のところ(図書館)に行きイベントを済ました後、桂馬が考え事をしていると・・・
突然図書館内が暗くなる。そして、本や本棚が桂馬めがけて飛んでくる、というまさかの事態に。これっていったい・・・
そして、月夜の人形(ルナ)が浮いているのを発見する。
ウルカヌス)私は…ウルカヌス…正義と精緻を愛する女神…
なんと、月夜の人形に女神が!
(正確には、ウルカヌスの本体は月夜の体にあるがあまり動けないため、代わりに「モノを動かす能力」でルナを動かしている)
そこで、なんとかその状況を切り抜け、月夜自身に会いに行きます。
月)私は…1人でいれば幸せだったのですね…なのにど~~してこんな酷い…男に…自分でも恥なのですね
桂)……仕方ないよ……
月)仕方ない!?そんな無責任なことよく言え…
(桂馬が月夜に抱きつく)
桂)本当に…仕方ない。
ボクらが出会ったのは……
運命なんだから…
あと少しの間だけ・・・ボクを好きでいてくれ・・・・・・!
じゃないと・・・・・・月夜を守れない・・・・・・!!
ボクは死んだって・・・・・・月夜を守るよ!!
かのんを助けるために・・・あと少しだけでも好きでいて、女神を復活させて欲しいという思いがこの言葉に詰まってます。自分のせいでかのんを守れなかったと自分を責めていた桂馬。かのんを救うために、そしてまた女神入りのヒロインを守るために・・・桂馬は自分の身を削ってでもそうすることを決意します。
この言葉は、もう月夜に対して、というより自分自身に覚悟を決めさせるような言葉のようにも思えました。
女神復活!!
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ざっとこんな感じです。
まあ実は、もう一つ、フィオ―レ・ハクア・ノーラのやり取りも書きたかったですが、15巻にも続くようなので、15巻感想の時に書こうかと思っています。
そして・・・表紙は・・・
ではではっ!
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8 件のコメント :
私も今日限定版の方を買ってきました!
で、早速見てみたんですが・・・・
・・・・・・・・う~ん
僕は、お金がなくて限定版は買えなかったのですが・・・
「・・・う~ん」な感じなんですか!?
>白抹茶さん
正直かなりビミョーでした
原作のシーン削ってまでオリジナル入れるとか・・・
具体的に言うと・・・・・・言っていいのかな
でもまぁ、いいところが全く無かった
というわけでもなかったです
一応、EDにはアニメ初登場のヒロインも一人出てたし・・・
若干ガッカリはしましたが(― ―;)
私も限定版を買いました。OVAはともかく。
月夜の「わたしは桂馬を‥信じていいの‥?」
にキュンときたので満足できましたよ。
アニメで、月夜を見たいです。
>クレイさん
>アニメ初登場のヒロイン
結かっ!ww
>匿名さん
月夜には2期に出られなかった分、3期で思う存分出て欲しいですが・・・やっぱりOVAの売上次第ですかね・・・
売り上げが低くても是非やってもらいたいですねぇ
神のみファンとしては、OVA関係なしに是非3期・4期とやって欲しいですが・・・こればかりはどうしようもないですねorz
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