神のみぞ知るセカイ 感想まとめ

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※4/24完全版更新

2013年7月7日日曜日

神のみぞ知るセカイ12、13巻の女神篇関連感想を復習してみた

※女神篇がもうじき始まるので、女神篇最初の方(12,13巻)の感想を一つまとめて再投稿してみました。

続きからどうぞ~





12巻後半

アポロ登場

女神二人目がついに登場!
おそらくアニメの女神篇ではこのアポロ登場は、結・月夜の攻略の後になると思われます。



知っての通り、宿主はかのん、ということになりますこれで、これからかのんの登場シーンが増えるのかな?、と思いきや、どうやら誰かに命を狙われているようです。勇気を出して、かのんが桂馬に告白し、そして誰かに狙われているということを告げるのですが・・・


その矢先・・・


刺されてしまいます

このことが、のちのち(というか今現在)桂馬が女神探しに本気になるターニングポイントとなります・・・これはショッキングな事態ですよね。

おそらくこのシーンはアニメではフィオーレではなくなってしまうと思いますが・・・(↓参照)
http://keifcbkaminomi-w.blogspot.jp/2013/07/1.html

このあと、どうなってしまうのか!?


と、まあ12巻は、ざっとまとめるとこんな感じですかね。

続いて
13巻

基本的に一貫して
「かのん&アポロを助けるために他の女神探し」
ということになっています。あえて、二つに分けるならば、前半と後半に分けることが出来ます。

桂馬の決意と覚悟

女神探しを、あまり真剣にやらなかったせいで、かのん(アポロ)が刺されるのを防げなかった、と自分を責める桂馬。

桂馬)これはゲームじゃない・・・
     かのんが死んだら・・・もう戻ってこない!!
     だから・・・絶対に助けないといけない!!
     事態は一刻を争っている!!
     死ぬ前から一喜一憂しても仕方ない。
     最善をつくすためにはまず情報だ!!


     わかった。女神を一週間以内に見つける!! 



   勝算はどんなときにもある!!
   なければ・・・・・・作るだけだ。

   ボクはもう・・・二度と失敗はしない!! 


もう、ここの部分は女神編の部分の単行本を買っている人なら涙必至ですね・・・ハクアがのちのち、「こんな真剣な桂木は初めて見た」と言うほど本気な桂馬。かのんが刺された後、どれほど自分を責めていたんでしょうか。
その桂馬は今、もう死に物狂いで、肉体的にも精神的にもボロボロになりながら、なんと本当に宣言通り女神を次々と見つけ、しっかりと強化しています。改めてここの部分を見直してみると、桂馬の「決意と覚悟」が伺えるまさに神回だったように思えました。

その決意と覚悟の象徴ともいえる言葉がこちら

桂馬)ボクは・・・ゲーム世界の・・・鬼になる!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして女神編スタート

桂馬は、
女神を探すために自分が選ばれた
という自分の仮説をもとに、女神は自分に近い(自分とよく出会う)人物だと推測します。そのため、「近い」の概念、つまり「近い」とはどれくらいまでの範囲か、という境目を探す、というわけです。


その境目を探すために利用するのが・・・

かのんと恋人だという噂!!

ようするに、
女神がいる=攻略の時の記憶が消えていない
           ↓
つまり桂馬のことがいまだ好き(このことはかのんで実証済み)
           ↓
ということは、かのんとの噂を聞いたら怒っているはずだ!!
           ↓
つまり怒っているヒロインに女神がいる。

ということです。その結果、歩美ちひろ月夜の5人に絞ることができました。


ここから、長い長い戦いが始まるのでした・・

はい、以上です。
おそらく、アニメではここら辺までを第1話と第2話前半までで終わらせるんじゃないかと思います。

ではでは~

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