ラスボスの正体は・・・
動体巨人を女神達の力で軽く倒したヒロイン達。
あとは入れ替わった桂馬が目覚め、エルシィが戻ってきてくれれば・・・
残すところあと数話。みんなが幸せになるエンディングを願うばかりです。
はい、ということで神のみぞ知るセカイ第266話「ろまんちっく☆2Night」感想です
続きからどうぞ~
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目覚めない桂馬と消えてしまったエルシィ。
前にも書いたように、桂馬にはエルシィには何か別の正体があるんじゃないかと何となく分かっているような雰囲気がありましたよね。
今回は、そんなエルシィが語る衝撃の事実に注目です。
エルシィ)にーさまーーー起きてくださーい☆
夕ご飯ができましたよーー
さーー食べましょー
桂馬)地べたをはったものを置くな!!
エルシィ)汚くないですよーー3秒ルールです~
あかん・・・
なんか読者視点だともうこの時点で泣きそうになるんですが・・・。
この2人のテンポのいい掛け合いがあと数話で見られなくなるかもしれないなんて。うう・・・
いつも通りマイペースなエルシィとそれに付き合う桂馬。
再会したばかりでも、この2人の掛け合いはいつまでも変わりません。
エルシィにどこにいってたのかを尋ねる桂馬。
どうやら、エルシィは料理の準備に忙しかったようです。
例の魚は食べないと言いつつ、エルシィの料理ちゃんと食べてますねww
あとエルシィの食べてるものはなんなんだ・・・
また、もう一つの理由として・・・
時間を止めるのも大変だった、と。
どういうことかはとりあえず置いておくとして、エルシィがつけた画面に映し出されたのは・・・地獄の様子。
ハクアとノーラが新地獄を駆け巡っていますね。
前回灯に頼まれてシャリィが調べていた情報をもとに、通信ログを探してサテュロスに与する悪魔を全員調べるようです。
ハクアさん頼もしくなったなあ。
武力面では女神達が相変わらず圧倒!
「殴るまでもなく」巨人をぶっ倒すくらいですから、地獄の保安官くらい大した相手ではないようです。
メリクリウスが後ろから頭を鷲掴みしてて笑いました。アポロも足蹴にしてますしww
影でミネルヴァがその様子を「こわーい」と眺めていましたw
すべて終わってめでたしめでたし・・・?
いや、終わっていません。
桂馬)まだだよ。お前のことが残ってるだろ?
結局、お前はなんだったんだよ?
エルシィ)そうなんですよ!!
私、「ラスボス」だったみたいです!
ええええええええ!!!
まさかのエルシィラスボス。
なんという急展開。(すごい軽い感じの告白ですけどねww)
・・・とはいえ、エルシィの過去が明かされて行く中でエルシィが只者ではなさそうなことは、僕たち読者も薄々感じていたことでしょう。
エルシィのその笑顔の下に、どれだけの悲しみを背負っていたか。
地獄にあった、山よりも大きな女性の姿。
あれはエルシィの別の姿でもあったのです。
昔々、地獄の悪い人たちは、そのエルシィをいつも呼び起こしました。
おそらく兵器として、戦う武器として使われていたのです。
ドクロウ室長は、そんなエルシィを新悪魔として生まれ変わらせました。
そして人間界に送られたと。
室長が私を地上に送った理由・・・よくわかりました!!
私、この世界が・・・・・・大好きです!!
だから今回は、もうおしまいです!
にーさまはどーですか?
ボクは理想のセカイに生きていたのに。
こんな不条理でいいかげんな場所にまきこみやがって・・・
全部お前のせいだ!!
ただ・・・
こんなやりがいのあるゲームはなかった。
ボクは満足だ。
エルシィをまっすぐと見つめ、本心をありのままに話す桂馬。
エルシィの顔、本当に嬉しそうです!
桂馬には見えているのです。
このゲームの結末・・・エンディングが。
まさに、神のみぞ知るセカイ。
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この空間がなくなってしまう時間が刻一刻と迫っているようです。
波が押し寄せているという点から、人間界の現実世界に徐々に移行しかかっているのでしょう。
そんな中エルシィは最後にお願いがある、と。
いい笑顔!!
そして、契約の「首輪」が外れ・・・
桂馬、おかえり!次回に続く。
桂馬とエルシィの最後のシーン、個人的に今までで1、2を争う大好きなシーンです!
いろいろともやもやした思いもありましたが、あの桂馬の笑顔で全て吹っ飛びました!
エルシィが何をささやいたか、なんて無粋な詮索はしません。
ただ、エルシィが桂馬の家族であり続けてくれればいいな、と。
いよいよクライマックスですね。
最後まで、じっくりと楽しみたいと思います!
13 件のコメント :
最後の桂馬の笑顔、本当に最高の笑顔だと思います!
まさかあの女の人の像がエルシィだったなんて・・・
英訳版読んだらなんかエルシィが病んでるみたいなニュアンスのセリフが使われてたからアレだったけど日本語で読むといつものエルシィだった。意外とみんなの反応普通で良かった。自分の友達も萎えてたけど神無さんの感想読んでなんか気分持ち直したみたいだ。
>Levinasさん
>いろいろともやもやした思いもありましたが、あの桂馬の笑顔で全て吹っ飛びました!
個人的には、これが全てじゃないかと。いろんな意味で吹っ切れました
でかいあれはいつぞやのデートをする回の扉絵のエルシィに似てるな・・とか思ってたんですよね・・
「リアルは不条理なクソゲー」
でも、あの桂馬の断言と笑顔は「理想の完全なセカイ」との違いに対して否定し、戸惑い、救ったり救われたりした「セカイ」への答えなのでしょう・・・
エルシィがまさかのラスボスとは…。
この2人の最後の晩餐のシーンの桂馬のセリフや笑顔を見て、私もいろいろ吹っ切れました。残り後3話くらいですが、最後まで見守りたいと思います。
神様のエンディングが見えた!
エルシィ(ラスボス)は何をするつもりなのだろう
エルシィがエルシィのままで戻ってくることはあるのでしょうか
エルシィが首輪をはずせるということは、「駆け魂を全て集めないと外れない」という言葉は嘘だったのか
桂馬の笑顔!エルシィへの信頼が伝わってきます
たしかに今見ると、髪下ろしたエルシィっぽかったなあ
もうおわっちゃうんか…さみしい
エルシイラスボスはさすがにびっくり。
ダイレクトな伏線ってありましたっけ!?
確かに何か裏の姿はありそうな感じではありましたけど。
ページ数的には次回で最終回。
伏線の回収を総て拾い上げれるとは思わないが、
新章に突入できるだけの伏線は残っていない。
本編終了、番外編突入で伏線回収が無難なとこか。
桂馬の親父、M資金の謎、この2つ解明してくれるかなあ。
もちろん新章突入を一番期待しているんだが、
もっとも、ここまでの人気作品をサンデー編集部が終わらせるとも考えにくいんだが。
ディアナの翼についてはどうなるのかな。。。
楠誕生日おめでとー\(^o^)/
エルシィがデメテルだったりしたら面白いなあ
それじゃ滅茶苦茶だろうけど。
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