神のみぞ知るセカイ 女神篇（3期）第8話感想

前回はまさしく「あゆみん無双」でしたね。
この第8話は内容がぎっしり詰まった濃密すぎる回です！

女神篇第8話「めがみみっくす」感想です。
続きからどうぞ～



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桂馬が、歩美ちひろの攻略に明け暮れている頃・・・
ハクアは新地獄の駆け魂隊地区長による定例報告会に参加していました。
漫画では、定例報告会に関してはそこまで描写されなかったと思いますが・・・

なんとアニメではここでハクアがヴィンテージに関する発言をします！

ハクア）女神を狙うヴィンテージが
　　　　　駆け魂隊の中に紛れているのではないか、
　　　　　という話もあります。これは本当でしょうか？

そして、他の地区の地区長であるリューネがそれを聞いていた、と。（時系列に若干違和感を感じますが、アニメは漫画の時系列とは別と割り切りましたｗ）
な、なるほど。。。後からハクアがドクロウに一人で聞きに行くのではなく、定例報告会の地区長報告として混ぜてきたと言う訳ですね。

これ、もう完全に授業中に質問する優等生のノリですよね・・・なんか、漫画よりもいっそう頭の固いバカ正直感が増している気がしますね（＾＾；；）
確かに、自然な流れには感じましたが、二人の重要な会話が大きくカットされてしまったのはショックですね・・・

ミダス、シャリイの下りはなし。まあこれはしゃーない。

桂馬へのお土産を買って帰ろうとしたところ・・・
新地獄の公安部により捕まってしまう！

展開はええｗｗ

始まって数分のうちにハクアが捕まってしまった！
定例会でのドクロウ室長の対応の仕方がなんかそれっぽくてよかったですｗ

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その頃地上では、「嫌な予感がする」と言ってディアナが全女神の召集を掛けます。
改めて見ると、エルシィ凄い労力ですねｗ
女神の宿主を真夜中に一人一人包んで持っていくとか相当きつい仕事ですよ・・・
でも桂馬に抗議するエルシィがなんかかわいかったですｗ

修羅場キター！

今回はこれが見たくて見たといっても過言ではないくらいこのシーンを楽しみにしていましたｗｗ
「時間がないのです、大切なことを話しましょう。・・・この人は天理のものです」
これ、思わずまた笑っちゃいましたｗｗこのセリフを言う時のディアナの恰好もまた面白い！

ウルカヌスがボソッと「重い女だ」っていうとこもよかったですｗ

水化術は強引にとくと水になってしまう魔術。そのため、これを解くにはアポロ自身に解いてもらうしかない。
ということで女神たちが力を合わせて呼びかけることになりました。

桂馬は、ピクリと動いたかのんに触れますが・・・
ここで、かのんの心の中に桂馬の意識が入り込んでしまうんです。

かのん）信じてるよ・・・

かのん＆アポロと感動の再会！

桂馬も、医療の神でもあるアポロに風邪を治してもらっていましたね！
にしても、これでまだ前半終わったばかりとは密度が濃い・・・

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拘束されたハクア。牢屋に閉じ込められてしまいます。
そこに現れたのはノーラさん。角有りの名門だけあって秘密裏に通してもらったようです。
そこで聞かされた、衝撃の可能性

尊敬する室長がヴィンテージかもしれない、という疑惑

これ、ハクアにとっては相当ショックだったでしょうね。
自分の憧れの英雄、ドクロウ・スカールがまさかヴィンテージかもしれないなんて。

でもこの「裏切られた感」は、個別に室長に会いに行き「室長だけには報告しようと思って」と言ったシーンがあったからこそ増幅されたと思うのですが・・・


人間界では、翌日になっていました。
今日は舞校祭の前夜祭。桂馬はこのイベントを使って、歩美ちひろを攻略していこうとします。

どうやら、2Bからは「プリプリ舞校」（いわゆるミスコン）に歩美が出場することになりました。
主将のポスターがありましたねｗｗ

「だったら・・・私とキャンプファイアー行かん？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　               「どーして私が怒るのよー」
　　　　　「今年の舞校祭は、いいことありそうだよ。」

　　　　　　　　　　　　　　「いいよ・・・」

うわあああ
なんかもう、この辺りから切な過ぎて見てられないよ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

二階堂先生のコスプレ姿がカットされないという謎ｗｗ
まさかこのシーンがあるとはｗ
あと、「歩美って、人気あるのか」って桂馬が言うシーン。これ、今過去編読んでると伏線だったんですね。


なんか、今回はいろいろとカットされてましたね・・・大事な会話や場面そのものが・・・
尺の都合上しょうがないのは分かっています。なので、もうちょっとじっくりやる時間と話数があったら・・・と、凄くもったいないと感じてます。

今回は駆け足どころか、全力疾走でしたｗ