今回は表紙からテンションMAX!
はい、第146話 「テキスト・アバンチュール」 感想です。
続きからどうぞ〜
今回の表紙は…
なんと、神のみぞ知るセカイ!だけど…
「見た目は学生、頭脳は神様、『落とし神』桂馬!!」
なんか生意気そうなコナンと、頼りなさそうな蘭ですねwww
まぁそろそろ本編へ。
前回のラスト
栞が教室から図書館に戻ってくると…桂馬が待っていた!女装姿で!ww
今回も前回と同様に栞目線の話です。
目の前で再び桂馬の女装姿を見て、以前見たものが見間違いではなかったことを認識します。
そして、なんて自分に見る目がないんだろう、と嘆きます。
栞)出会いの神様…!!
あんたいっぺん死ぬれ!!
死ぬれww
「死ね!」だとなんか怖いですが、「死ぬれ!」だと突然和みますねw
その後桂馬が「小説を読みに来た」と言ってきたので、一瞬「覚えててくれたんだ…」と嬉しくなりかけますが…何か忘れてないか?
栞)(・・・・・・
お、覚えててくれたのか・・・
あ、いやいやその前に。
その女装について話しなさいよ!!
殊勝なセリフ、いくら言ったところで、
その格好で全部台無し!!)
栞と読者のツッコミがシンクロした!!www
うん、ホントなんでまたちゃっかり女装してんだよ!!
ここで桂馬が栞に、女装することになった理由を説明。
桂馬)実は・・・
ボクはある事情で女にならなくてはいけないことになって
しまって・・・
思えば、あの日・・・屋上で地獄の使いがボクの前に現
れて以来・・
ボクの日常は崩壊を始めていたんだ。
「栞相手に何言ってんだ?」と最初思いましたが、これは実は非常に秀逸なんです。
というのも、桂馬はまだ栞に女神がいるかどうか知りません。しかしこれは、女神がいてもいなくても良い結果になる説明の仕方なんです。
・女神がいる場合
地獄の話をすることで、女神の興味を自分に向けさせる。また、女神が警戒している可能性があるので、新地獄関係の者であるかのようなイントネーションで警戒心を解く、という効果が得られます。つまり、栞に話す、というよりもいるかもしれない女神に対して話している、という感じですね
・女神がいない場合
これは、栞に対し「なんだこいつ…やっぱりただの倒錯変態女装男なのか?」という思いを抱かせ、もし女神がいなかった時のリスクを最小限に留めることが出来ます
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栞は、もちろん「??」という感じですが、とりあえずなんらかのことで悩んでいるのだろうと思い、栞式図書検索システム(ようするに栞の頭脳)を使って桂馬を必死に助けようとします。
と、そんなことをしているうちに、下校時間になってしまい…なんと栞から積極的に誘って一緒に帰ることになります!いわゆる下校イベントですね。
向かった場所は…
ラーメン屋!!
どうやら、あの「へいいらっしゃい」な雰囲気に入るのが栞一人では無理だったようです。
うん?ラーメンって聞き覚えがあるような…
栞)でも今日は男の人がいる!!
今日こそネギラーメンを注文できそう!!
以前栞の小説に出てきたのはこのネギラーメンへの強い思いだったのかwww
そして、…
今なら書けそう、と急いで戻る栞。
実は、桂馬はこうなる展開を全て見越していたようです。
桂馬)いよいよ・・・・・・エンディングが見えたぞ!
おお!久しぶりに出た!だけど、
その恰好で言われてもww
そして翌朝、桂馬が見に来た時…
白紙っ!
さ〜て、どうするんでしょうか。次回に続く!
それにしても、栞は反応やしゃべる言葉がいちいち面白いですね!
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5 件のコメント :
どうせなら「すみれや」でラーメンを食べて。
スミレ「あれ、もしかして、とんこつ?」
みたいな展開もありかと。
僕も、「ラーメン屋に行く」ってなった時、まさかのスミレ再登場か?と思いましたが・・・出てきませんでしたね。少しは再攻略以外の攻略ヒロインも出して欲しいです・・・
まあ、ラーメン屋の店員が
「甘いラーメンが流行り?バカヤローあんなの邪道!!」
と言ってる様子から、「sonogo(巻末の4コマ)」の後も引き続き親父さんと頑張ってやってて、すみれ屋が繁盛してるってことだけでも知れてよかったです!
ところでこの桂馬のズラって誰の持ち物だろう。というか、ハクアと並ぶと姉妹っぽいズラですな。
多分、
①自分で買いに行ったか、
②あるいはハクアの羽衣でしょうね。
上本スミレは栞か栞の元になった「ミスターシスターゴリラー」の妹軍団の一人を改造したような容姿だから、ネギラーメンが登場したのは多分その遊び。
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