13巻はまさに、今のヒロイン再攻略の原点ともいえる回が揃っています!
それでは早速、6/17に発売された13巻の感想です。
FLAG117~FLAG126です
続きからどうぞ〜
13巻の内容は…
基本的に一貫して
「かのん&アポロを助けるために他の女神探し」
ということになっています。あえて、二つに分けるならば、前半と後半に分けることが出来ます。
①桂馬の決意と覚悟
女神探しを、あまり真剣にやらなかったせいで、かのん(アポロ)が刺されるのを防げなかった、と自分を責める桂馬。
桂馬)これはゲームじゃない・・・
かのんが死んだら・・・もう戻ってこない!!
だから・・・絶対に助けないといけない!!
事態は一刻を争っている!!
死ぬ前から一喜一憂しても仕方ない。
最善をつくすためにはまず情報だ!!
わかった。女神を一週間以内に見つける!!
勝算はどんなときにもある!!
なければ・・・・・・作るだけだ。
ボクはもう・・・二度と失敗はしない!!
もう、ここの部分はサンデーの方を同時に見てる人なら涙必至ですね・・・ハクアがのちのち、「こんな真剣な桂木は初めて見た」と言うほど本気な桂馬。かのんが刺された後、どれほど自分を責めていたんでしょうか。
その桂馬は今(※サンデー最新、FLAG146)、もう死に物狂いで、肉体的にも精神的にもボロボロになりながら、なんと本当に宣言通り女神を次々と見つけ、しっかりと強化しています。改めてここの部分を見直してみると、桂馬の「決意と覚悟」が伺えるまさに神回だったように思えました。
その決意と覚悟の象徴ともいえる言葉がこちら
桂馬)ボクは・・・ゲーム世界の・・・鬼になる!!
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②女神編スタート
桂馬は、
女神を探すために自分が選ばれた
という自分の仮説をもとに、女神は自分に近い(自分とよく出会う)人物だと推測します。そのため、「近い」の概念、つまり「近い」とはどれくらいまでの範囲か、という境目を探す、というわけです。
その境目を探すために利用するのが・・・
かのんと恋人だという噂!!
ようするに、
女神がいる=攻略の時の記憶が消えていない
↓
つまり桂馬のことがいまだ好き(このことはかのんで実証済み)
↓
ということは、かのんとの噂を聞いたら怒っているはずだ!!
↓
つまり怒っているヒロインに女神がいる。
ということです。その結果、歩美、ちひろ、月夜、結、栞の5人に絞ることができました。
ここから、現在に至る長い長い戦いが始まるのでした・・・
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ざっとこんな感じですね。
表紙はご存じのとおり・・・
かのん&アポロ
はい、以上です
ではでは~
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6 件のコメント :
「ゲームがエネルギー」とかどっかで言いながら、カノン刺されてから、桂馬がゲームしてる描写がないのも本気な証拠なのかな?。未攻略ゲームはどんだけに増えてるんだろう。
「ゲームがエネルギー」だから、そのエネルギー源がなくなったせいで風邪ひいたんでしょうか?ww
とはいえ、かのんが刺されてから実はまだ3、4日しか経っていないので、そこまで増えてないかもしれませんね。
女神候補から女神3人確定した時点で気づいたけど、下から2番目のソファーの画像はちひろが女神付の場合、暗示の可能性がありますよ。不自然に外れた歩美、女神付に囲まれたちひろ。
あるいは、歩美が女神持ちだった場合、
ちひろは4人の中心に座っている→6人の女神より高貴な神
とも考えることができますね。
oh!、さすがに歩美に女神のいる場合の暗示については考えてませんでした。いずれにせよ、このソファーの絵を何気に頭に入れながら今後の展開を見るといいかもしれませんよ。
なんかいつもより画質良いですねwww
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