はい、第7話 「Singing in the rain」 感想です
続きからどうぞ~
前回、成り行きでちひろの告白の成功を桂馬が手伝うことになりました。
そんななか、真剣な桂馬の姿に、ちひろは少しずつ好意を抱きはじめますが…桂馬は、ちひろがターゲットの攻略することだけで頭がいっぱいで、全く視野に入っていません。
そして、告白の日。
ちひろは朝、自分の分だけでなく、わざわざ戻ってまで桂馬にも肉まんを買っていきます。段々と桂馬のことを好きになりはじめるちひろ。その桂馬が、ちひろを他の男とくっつける手助けをしている、というのは少し皮肉な展開ですね。
その後、ちひろがやっぱり告白するのをやめる、と言い出します。
それにキレた桂馬は
桂馬)いーかげんに、しろ!!
人の努力をなんだと思ってるんだ!
今まで出会った奴らは違った…
みんな…みんな!!がんばってた!!
少しはお前も、真剣になれ!!
ちひろ)……いーじゃん。
私、なんの取り柄もないし…
見た目も…いいわけじゃ…ないし…
歩美みたいに…足が速いわけでもない。
かのんちゃんみたいに歌が上手くてかわいいわけじゃ
ない。
みんなみたいに輝けないもん…
真剣になって、どーなるってのさ!!
テキトーでいいじゃん!!
その後、ちひろはそこから立ち去ってしまいます。「心のスキマを広げてしまったかもしれない」と言う桂馬。おそらく、桂馬もそんなつもりで言ったんじゃないと思います。自分が真剣にやっているのに、なぜ告白する本人が真剣にやらないんだ、ということに腹が立つのは当然でしょう。桂馬は、恋愛が成就すれば、心のスキマがなんであれ埋まると思っているので、心の中では駆け魂を出すのになぜ協力しないんだ、とも思っているでしょう
しかし、ちひろの心のスキマは、『「普通」であること』そのものでした。なんの目だった特徴のない自分。自分がそういう人物であることは、自身でもわかっている。そんな自分を変えようと手当たり次第に告白してみたりしたが、それもダメだった。こんな自分が真剣になったってどうせ何も変わりはしない。真剣になるだけムダだ。テキトーに生きればいいんだ。
桂馬の一言はそんなちひろの心を深く傷つけたことでしょう。
そこで・・・
桂馬)あいつの心のスキマを広げてしまったかもしれない。
駆け魂は…
ボクが出すよ。
神の本気!!
その後、ちひろを追いかけて浜辺にある昔の船まで行きます。
ちひろは、同じように現実を適当に生きている桂馬なら自分の気持ちをわかってくれると思ってたのに、と言います
そこで桂馬は、
桂馬)確かにボクは、現実には絶望している。
でも、自分には絶望していない。
ちひろが望めば、なんでも出来るよ。
たかが現実だ!
お前なら楽勝だ!
不安になった時は…
いつでもボクが助けてやるよ。
攻略完了!!
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最後に僕から一言。
「見た目もいいわけじゃないし…」
異義あり!!
その言葉はアニメでは通用しないぞ!!www
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次回は二本立てのようですね。
ようやく来ました!待ちに待ったイタ回!
楽しみです!
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1 件のコメント :
桂馬・・・かっこよすぎるww
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