134話 「Strike Witches」 感想です
来週は休載のようですね
続きからどうぞ~
ウルカヌスの「モノを動かす能力」で、ベンチに取り囲まれた桂馬。こんな状況でも、月夜の攻略のことを冷静に考えます
(普通なら月夜をなだめるところだが…この場面では違う…!)
怒ってるのはこっちだ~!なんでボクがこんな目に遭わないといけないんだよ!!
そんなの知らない!!何かの間違いだ!!
あくまでもしらばっくれるようです
さすがのウルカヌスもこれには少し驚きます
まあそりゃこういう展開だと普通のチャラ男なんかだとは、「いっ一旦落ちつけよ。なっ?」って感じになるはずなのに、落とし神―桂馬はまったく動揺していません。しらばっくれる方針にまったくブレがありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・しらばっくれるルートにした理由(多分)その1
おそらく、前回の反応から、
「大キライ!!」と言いながらも表情はどことなく本気で怒りきれていない
→ウルカヌスから事実を聞かされて怒っているけれども、そのことをまだ心の奥では信じたくない、という気持ちがあるのではないか(桂馬を信じたい!)
→全面否定し続ければまだ可能性はある!!
と、一瞬で考えたのではないでしょうか
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お前のヨウナ嘘ツキ男は、ベンチで潰シて!!カマボコにシて地獄の底ニ送リつけテヤル…!!
え~っと…ウルカヌスさん?、
正義と精緻を愛する女神…
とか自己紹介してませんでしたっけ?ww
「ベンチで潰して」とか「カマボコにして」とか精緻というより、なんかものすごく乱暴でガサツなんですがww
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・しらばっくれるルートにした理由(多分)その2
悪い状況は重要なステップになる。ここは勝負してもいい時だ…!!
これは、一巻の歩美攻略の時の言葉に似ています
ゲームではな、「嫌い」と「好き」は変換可能なんだよ。ケンカしたりキラわれるようなイベントも、プラスになってるんだ (1巻42ページより)
つまり、怒っていて、少し嫌われているこの状況でも、突き通せば挽回できると確信したのではないでしょうか
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
所は変わって桂木家
ハクアがノーラにヴィンテージがかのんに呪いをかけたことを説明します
OK!!協力する!!悪いヴィンテージを捕えましょ!!
軽いww
うまくいったら私のせい。ダメだったら、お前達のせい、ってことで~。 ま、上には黙っておいてあげるわよ。でも、私に迷惑かけないようにしてよ!!
さすがノーラさん。ものすごく自分の利益しか考えてないですね!!ww
ノーラが去り、その後ハクアがフィオ―レの迫真の演技(?)の前に、情に負けてフィオ―レをビンから解放してしまいます
その瞬間ハクアを床に押さえつけ、報復しようとするフィオ―レ
しかしノーラが帰還し、フィオ―レを羽衣で拘束!!
ハクアもバカ正直で笑えるわね。自分以外全員悪者って思うくらいで、丁度いいのよ~
さりげに深いことを言うノーラさん。相手の考えていることを読み取る能力を使ってフィオ―レの頭の中を読み取ろうとします
しかし羽衣をちぎり脱出したフィオ―レが再び反撃。
地区長2人片づけて…この辺りは私たちがもらうわ!!
再び場面は屋上へ
月夜は……ボクのこと信じてくれないのか……?
なんか揺さぶりだしたww
これは、最初の方で書いた「しらばっくれるルートにした理由その1」が当たってたら相当効くんじゃないかと思います
ここで再びウルカヌスから月夜本人に戻ります
月)私は…1人でいれば幸せだったのですね…なのにど~~してこんな酷い…男に…自分でも恥なのですね
桂)……仕方ないよ……
月)仕方ない!?そんな無責任なことよく言え…
(桂馬が月夜に抱きつく)
桂)本当に…仕方ない。
ボクらが出会ったのは……
運命なんだから…
カンカンカン!!これはKOでしょ!!!
今週は桂馬の方はいい方に大逆転!!!(さすが落とし神!!!)
ハクアの方は悪い方に形勢逆転……
次回が楽しみですね!!!
……でも来週は休載か
0 件のコメント :
コメントを投稿