こんにちは。昨日は日本シリーズの試合を見ていたのですが・・・マー君がついに負けてビックリでしたね。
第7戦にもつれこみましたが、個人的にはどちらが買ったらセールス的にはお得なのかの方が気になりますww
さて、そんなことはともかく・・・
今日はFLAG245にて桂馬が天理に渡していた手紙の2通目(スケジュールを指示した紙)と7巻で明かされた実際の過去を比較してみようと思います。
続きからどうぞ~
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まずは、第245話に出てきた手紙の一部を。
天理にとっては信じられないことに、
そこには「明日」起こる出来事と自分がすべきことが詳細に渡って書かれていたのです!
<7がつ22にちスケジュール>
①9:30 まいじまかいひんこうえんでキャンプ
朝、天理母に送り出され、予定通り家を出た天理。
出かける際にちょうど桂馬と出会うことに成功します。
この時点で既に後ろについて行っていたんですね。
・・・ちょっとここで深読み(想像)をしてみます。
実は、天理はこのとき家に弁当を忘れてしまっていていたんですね。そして、天理母が慌てて追いかけてきて手渡しました。
これ、もしかすると今日の計画について頭がいっぱいだったんじゃないかと。
朝からそれのことばっかり考えていて家に弁当を置きっぱなしにしてしまったのかもしれませんねww
・・・まあ単にぼーっとしていただけかもしれませんがw
②10:00ごろ
あかね丸のかんぱんに桂馬といること。
(はなしをしなくてもよい)
朝家を出るときから桂馬をマンマークしていた天理にとっては、それくらい造作もありません。
手紙にはちゃんと「一緒にいれなかった場合」という念のための選択肢も用意されていましたが、しっかりくっついていました。
この件についてはあとから(10年後)桂馬に対し「私は友達がいなかったからそこにいた・・・」と理由を言っていましたよね。
これはおそらく手紙に、この時の桂馬には何も教えないよう指示が書いてあったのではないでしょうか。
③10:30~11;30ごろ
じしんがおこる
(巻き込まれ?)ないように
下の方がみきれていて「ないように」しか見えませんが、おそらく「巻き込まれないように」じゃないですかね?
ここについては情報が少なすぎて比較できませんね・・・
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ん~比較してみたのはいいのですが、手紙の内容で明らかになっている部分が少なすぎます・・・
ということでちょっとしたおまけ。
10年後再び再会を果たしたこちらのシーン。
さりげなくエルシィの方をチラ見しているんですよね。
改めて見返すとこれもエルシィの顔を知っていたからこそじゃないかと思ってしまいますね(ノ∀`)
まあこれも、ただ天理が人見知りっていうことを表してるだけかもしれませんがww
う~ん、どれも当時から若木先生のお考えにあったのか、後から付け足したものなのかは謎なんですよね。解釈の仕方によってはどのようにもとれますし。
はい、ということで若干想像込みの考察でした~
ではではっ
4 件のコメント :
私は天理篇OVA前編と後編から原作の天理篇という変わった入り方したんですがあの桂馬と天理の何気ない日常(本当は違うけど)や二人でキャンプに行く場面はとても印象的でした。
あれ実は桂馬が10年前の過去に行く展開を考えて用意された場面だったのか・・作者に感服です。
> 下の方がみきれていて「ないように」しか見えませんが
私の予想だと、「離れ」ないように…じゃないかと
(アニメだと、波に驚いて付いて来たって描写だったけど)
原作だと「!!」ってだけで下りてきてますし。
ま、そのうち詳細がわかるのかな?
>上の匿名さん
僕も当時は何の違和感なく読んでいたのですが、まさかこんな大きな伏線が隠されていたなんて思いもしませんでした。
改めて、若木先生の構想力の凄さを感じました
>下の匿名さん
な、なるほど。そちらの方が正しいかもしれませんね!
地震だと怖がって逃げちゃいそうなものですが・・・
そこで「離れないように」と指示したのかもしれません。
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