今回は、いろいろと見てて切なくなる回でした。
直後の天理でどれだけ癒されたことか・・・
そして、ついにあのキャラも登場しますよ!!
はい、ということで女神篇第9話感想です
続きからどうぞ~
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前回、桂馬は「ちひろのなかに女神がいる」と仮定し歩美より優先してちひろを攻略する方針をとることに。
ということでちひろと一緒に屋上に行くことになりました。
そして、その様子を歩美に見られてしまいます。
いきなり冒頭から切ねえ・・・・゚・(ノД`;)・゚・
まあ、ここからはもっとそれどころではなくなるのですが。
ちひろ)ずっと一緒にいたいって・・・お、思ったよ・・・
アニメ版ではありませんでしたが、桂馬が「こんな素直なちひろ見たことない」みたいなこと言ってたんですよ。
ホント、初攻略の時はあんなに自分に素直になりきれていなかったちひろがこんなに素直になるとは。
これも、言ってしまえば「桂馬がいたおかげ」なんですよね。
桂馬の前なら、歩美とかの前と同じように、素直な気持ちで接せられる。
しかし・・・
現実は残酷でした。
ちひろ)桂木・・・
わ・・・私・・・初めてだからね・・・・・・
桂馬)初めて・・・キスが・・・?
攻略の時の記憶を覚えていない。
こんな状況で嘘なんてつくはずがない。
つまり・・・
桂馬)ちひろに、女神はいない。
うわああああああ・・・ついにこの時が・・・
決着はしたんですが、こんな残酷な決着って。
一方、最後まで自分の気持ちに素直になれなかったもう一人の女神候補、歩美の方では思わず泣いてしまう歩美を最後の女神・メリクリウスが慰めていました。
「泣くなよ・・・」と。
視聴者としても、こんなタイミングで女神が判明するとは・・・という辛い展開ですね。
状況に流されず、すぐさま歩美に方向を切り替えていこうとする桂馬。
しかし、こんな状況で冷静になれる程、桂馬も強くない・・・。
いつ頃から自分を好きだったのか尋ねる桂馬ですが、なんと春ごろからだそうです。
つまり、攻略とは全く関係ない所で好きになられていたということ。
「そんな好きになられ方はありえないんだよ・・・攻略もしてない、接点もない、それでなんで僕のことが好きなんだ・・・」と自分に言い聞かせるようにつぶやく桂馬。
桂馬にとっては「攻略以外で自分が恋愛対象になることがない」というのが前提にありますからね・・・
その動揺はいろんな所に影響を与えてしまう・・・
桂木は・・・
私のこと、好き?
好きなわけ、ないだろ。
くだらない、ボクは帰る。
ボクが、現実(リアル)女を好きになると思ってんのか。
現実女をだましてやったんだよ。
バーーーカ!
これがゲーム世界の鬼になるということ。
これがかのんを救うという覚悟。
う~ん、アニメでは初めて見るわけですが・・・いつみても辛いですねこのシーン
「そんなの・・・嘘だよ・・・」と呟くちひろの顔が、もう・・・
これ、桂馬はちひろに対する返答だけでなく、自分に対しても言い聞かせている気がするんですよね。
かのんを救うためには、この状況に流されてはいけない、と。
また、ちひろに迫られたことで、押しに弱い桂馬は考える間もなくそれを言い切ってしまったと思うんです。
その証拠に、後から「何やってるんだろう・・・」と相当へこんでますからね・・・
ヒロインを傷つけてしまうことは桂馬が最も嫌いなことですし。
しかし・・・
歩美にこの場面を見られてしまう・・・
歩美)あんたって最低!!!!
胸にのしかかる「最低」という言葉。
僕らにとっては、「かのんを救うため」というのは分かるのですが・・・
傍から見ればホント舌先三寸で誑かす最低男なんですよね。。。
このシーンは、のちのちまで桂馬のトラウマになります。
家に戻って風呂に入る桂馬ですが・・・さすがに精神的にも限界が来ている模様。
そこにあらわれたのはディアナ。
天理と接して早く翼を出すように言います。
天理)私・・・桂馬くんが好きだよ。
でも、私が好きな桂馬くんは、ゲームしてる桂馬くんだよ。
早くいつもの生活に戻って・・・
桂馬くんには笑ってて欲しいんだ。
天理いい子過ぎる・゚・(ノД`;)・゚・
落ち込んでいる桂馬を手品で励まそうとしてくれます。
あの場面の後ですからむちゃくちゃ癒されるシーンですよね
にしても、ここの場面のディアナと天理の掛け合いは一人の声優さんがやってるんですよね!?
声優さんの本気を見た・・・すげえ!
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翌日、舞高祭初日。
軽音部の部室の前に来た桂馬にエルシィが勢いよく飛びつきます。
ちょっと芸能人になった風のこの調子の乗り方はさすがエルシィって感じですww
エルシィから、歴史のある祭りだという話を聞かされる桂馬。
校章もよく見てみると女神なんですよね。
ということで、ここらで一番古い建物であるシアターに行くことに。
すると・・・天理攻略や10年前にはあったはずの穴がなくなっていることに気づきます。
その後周囲を見渡して気になった、沖合にある一本岩に姿を隠していくことにします。
波の違和感から岩の入り口を見つけるところはさすがですね!
その洞窟で桂馬達が見たものとは。。。
大量の卵と黒い影!
駆け魂が成長した古悪魔とヴィンテージたちです。
にしてもまさか灯出てくるとは!声優発表になかったのでカットされると思ってましたよ!
灯の声優は清水愛さんという方だそうです。相変わらず声優に疎い白抹茶・・・
あと、BGMがカッコよかったですね!
3 件のコメント :
……リ……シ……
……天理……天使………
…天理が天使………天使が天理………
私の天使の天理が天使、水着の天理が天使で天理………(;@д@)
フッ、フハハッ、フハハハハハッ、フーッハハハハハハハハハハハハハハハ~
見よっ、我が天使は最高ではないか~!!!!!m9( ゚∀゚)人(゚∀゚ )9m
桂馬の心の痛みに瞬時に気づく察知力と心配して元気づけようとする優しさ、この溢れ出る正妻力が天使たる所以なのだ!!!
少し過度なレベルの恥じらいと実はかなりいいスタイルとのアンバランスさがまた…(*´∀`*)フヒヒ
(以下天理論自粛)
見るまで不安でしたが前半はカットされたところもほとんどなく、演出もよかったですね
これなら桂馬叩きも原作のときほどにはならないでしょう(たぶん)
後半は栞がカットされていましたね
4期を想定しておらず白鳥家やデメテルの名前を出したくなかったということでしょうか?
それならシアターの穴がふさがっているのも見せる必要は、う~ん…
次回はハクアのバトル展開までですかね
スライム拷問カットされそうだな~
>灯の声優は清水愛さん
咲の国広一やこれゾンの大先生とかの人ですね
ロリ体型で底の知れないキャラをやるのは適任だと思います
感想はええww
演出よかったですね!
あーもぉ見ててつらい!2年くらい前にもショック受けたけど、フるにしてももう少しましなフり方あるだろ!、と思わずにいられなかった。ちひろの気持ち考えると桂馬に怒りさえ湧いてきた。今思うとその分インパクトがあったし、女神篇最終話に結び付けるにはああいうのが必要だったのかな…とも。
話は変わりますがこうサクサク話が進むと連載当時のように「だから結局どっちにメルクリウスいるんだよ!」と数週間の間もやもやしてたのが嘘のようですね~(大半の人は歩美だと何となくわかってたと思いますが)。いともあっさり出てきたというか。
過去篇もアニメも少々鬱屈とした展開が続いているのでなかなか素直に歩美の可愛さに浸ることができなくて残念ですがこういうシリアスな展開とヒロインの魅力が合わさってこその神のみだと思うので今後どうアニメが収束していくのか楽しみです。明日のサンデーは現代番外編の続きはやらないのかな?
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