第169話で出てきた「女神デメテル」に関する謎についてまとめてみました。
基本的には「まとめただけ」ですが、ちょっと考察も含まれています。
調べれば調べるほど関連性が出てきて面白いです!
続きからどうぞ〜
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①名称についての謎
はい、まずは「デメテル」という名称についての謎です。
今まで出てきた女神、すなわち「ユピテルの姉妹」(ディアナ、ウルカヌスなど)は、ご存じの通りローマ神話に出てくる神々でした。
しかし・・・デメテルだけはギリシャ神話です!
これは・・・何を示しているんでしょう!?
もしかすると、今後「最大の敵」になるのかもしれませんね!
②校章についての謎
校章で、デメテルは六角形に囲まれています。
六角形はそれぞれ「純真」「叡智」「創造」「勇気」「思慮」「互助」を表している模様。これはおそらくユピテルの姉妹のことでしょう。
一体、どういうことを示しているんでしょう?
ユピテルの姉妹によって封印された<敵>、もしくはユピテルの姉妹の上に就く者<味方>、どちらなんでしょうか?
③神話についての謎
ローマ神話の神は、ほぼ全てギリシャ神話の神と互換性があります。例えば、ウルカヌス→ヘーパイストス、ディアナ→アルテミス、となります。
ユピテルの姉妹の六人をギリシャ神話の神に置換すると、それぞれ
ウルカヌス →へーパイストス
アポロ →アポローン
ディアナ →アルテミス
マルス →アレース
メリクリウス→ヘルメース
ミネルヴァ →アテーナー
六人とも、「オリュンポス十二神」に含まれています。
そして、オリュンポス十二神の構成神を見てみると・・・?
なんと、デメテルがいます!
おおお!?これはっ!
結論
情報が少なすぎてまだ神のみ内での立場とかは分かりませんが、おそらく今後関わってくるでしょう!
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6 件のコメント :
デメテルもオリュンポス十二神だったんだ・・・
知らなかった。
連投します。すいません。
6女神の要素に構成されたデメテルの宿主は6女神の宿主に相当する愛憎を抱えているので敵になるときは間違いなく最大の敵のはず
いうなれば前作の「5つの要素で構成された悪の意思・聖結晶」と同じ理屈。ひょっとすると6万匹の駆け魂一匹一匹が実はデメテルの魂の断片に過ぎず、古悪魔は多数の軍勢でなくそれに匹敵する強力な1人の女王という落ち。
デメテルに相当するローマ神話の地下神ケレースとギリシャ神話の悪霊色黒女神集団のケレースをかけてる可能性あるし
とはいえ、前作通りの展開なら案外、桂馬に引導渡そうとしても出来なくて仲間になる落ちかもしれないけど
(7巻でブラック歩美みたいなノーラが桂馬をおダブツにしようとして、歩美のネタバレっぽいディアナが救ってのと、歩美が桂馬に最上級に切れて暴言「コロス」が伏線になってる可能性が大。桂馬救うのは歩美の6女神の宿主に匹敵する愛情か天理&ディアナだと思う)
>ローマ神話の神は、ほぼ全てギリシャ神話の神と互換性があります
どうも、神のみではローマ神話の神を意識してるのが天界人、ギリシャ神話の神や人物を意識してるのが悪魔って節がある。まあ、ひょっとすると天界人は征服者で、地獄はその支配下にあるのが現状かもしれんけど
《天界人》
ユピテル
ウルカヌス
アポロ
ディアナ
マルス
メリクリウス
ミネルヴァ
→全てローマ神での表記
《悪魔》
エルシィ→ギリシャ神アレースを意識したキャラ(真赤な消防車が好き、箒→槍)
ハクア→ギリシャ神ヘルメースを意識したキャラ(ヘルメニウムの名、鎌など)
ミダース→ギリシャ神話の王。ローマ神話と置換不能
・・・・・・・・・・端的にローマ神話の神=天界人、ギリシャ神話の神=悪魔が出てるのがエルシィとマルスの宿主の結
アレースがギリシャ人に評価されない神なのでその萌えキャラのエルシィは評価されない三等公務魔で重勲章を逃す。
五位堂結の元は神のみのプロト作「恋して!?神様」のエルシィで学校や家での評価が高く優秀なので「評価されるエルシィ」=「ローマ神話で評価される神マルスの宿主(但し、ディアナ以外が天界人の転生体のという落ちの場合は結自体がマルスの転生体)」
そっからすると、デメテルはギリシャ神話の神なので、悪魔ということになる(仮に天界人だったらケレースじゃなきゃいけない)。
今から神の勉強でもしとこうかな
神セカイが面白くなりそう!
にしても白抹茶さんよくこんなに調べましたね
そんな白抹茶さんに拍手~!
サンデー公式サイトでの各宿主の表記が天理と他とで実は違う。
天理→天界の人間(神)・ディアナを棲まわせている。
かのん、月夜、栞、結、歩美(投稿時点ではメクリウスだが多分、デメテル宿主。多分メルクリウス宿主はちひろ)→その身に女神・○○を宿していた。
個人的予想では天理&ディアナの状況はおそらく、かのん、月夜、栞、結、歩美、ちひろ(投稿時点は一般人扱い)の母親と同じ状況。
ディアナがやたら「愛の営み」をしたがるのはそのせい。つまり、ディアナは転生する前の駆け魂と同じ状況(周回遅れのトップランナーともいえる)。
ディアナが完全復活するには天理が「愛の営み」して、天理の子供としてディアナを転生させる必要があるはず
かのん、月夜、栞、結、ちひろは天界の女神が転生した存在で歩美が冥界の女神デメテル(古悪魔の王族)が転生した存在。
おそらくかのん、月夜、栞、結、ちひろ、天理の子供(ディアナの転生体)は愛が、歩美は心のスキマが十分になると
「完全な人外(天界人、悪魔)になる=人間でなくなる(人としては消滅)」
という冬虫夏草的ともドッペルゲンガー的ともいえる落ちになってるはず。灯編の「完全な人間」が伏線。
これが当たってる場合は桂馬にとっては最大な苦悩になってくるはず。
その上、桂馬自身も
天界人(ウェヌス)か
悪魔(アフロディテ。まあ、古地獄封印がエルシィが生まれる前後の話なので、エルシィの兄という新悪魔の転生体という落ちの可能性も)か
の転生体という可能性がある
まあ、自分も最初は
「桂馬は天界人の転生体」
と考えてたけど、どうもいろいろ伏線探すと
「桂馬は新悪魔の転生体」
の方が強いわな
12巻収録のFLAG107の扉絵
あれは桂馬とエルシィー、京、ちひろ、歩美との心理的距離の描写かと思った
けど、どうもそれだけでもないのよな。
水、金、地、火、木、土、天、海、冥
で考えると
桂馬→アフロディテ→金星
エルシィ→アーレス→火星
ちひろ→メルクリウス→水星
歩美→デメテル→冥王星?
という伏線かもしんないな。
でもってこれが正しいなら、桂馬が天界人なら、天界人の宿主(というか転生体)ちひろの前のはずだけど
歩美(冥)、エルシィ(火)、京(地球?)、ちひろ(水)、桂馬(金)
ちひろの後ろで、悪魔のエルシィや古悪魔デメテルの宿主・歩美同様に反対の存在だから、桂馬は悪魔の可能性高いわな
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