神のみぞ知るセカイ FLAG166感想

ちひろ・・・

はい、第166話 「Abcent Lovers」 感想です。

続きからどうぞ〜





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まずは前回のラスト。
ちひろは今までキスしたことがない
                ↓
攻略の時の記憶を忘れている
                ↓
ちひろに女神はいない！

という結論に達した桂馬。その頃、控え室では歩美と女神（？）らしき者が話していて・・・？

さて今回。

ちひろに女神はいない、と判断した以上は攻略を今すぐ中止して、歩美にルートを変更しなければなりません。どうルートを転換するんでしょう・・・

桂馬）（まだ・・・間に合う・・・・・・！！
　　　　ちひろの攻略はここでストップだ！！
　　　　ルートを歩美に切り替える！！
　　　　本命と相談相手の位置を入れ替える！！
　　　　コペルニクス的ルート転回だ！！）

キス直前までしといてそれは無理があると思うんですが・・・

一応桂馬の考えとしては、

【今の状況】
歩美（恋心を抑えて応援）　→　＜ちひろ←→桂馬＞
　　　　　　　　　　　　　↓
【目標】
ちひろ（恋心を抑えて応援）→　＜歩美　←→桂馬＞
にしたいんでしょうが・・・さすがに無理なんじゃ・・・？

ここで、桂馬がふと疑問を感じます。

桂馬）（（この状況は）攻略とは関係なかったんだ。
　　　　じゃあ、今は・・・どういう状態なんだ？）
　　　　ちひろは・・・・・・
　　　　ホントにボクが好きなのか？

まあ、それでこそ桂馬ですよね

桂馬の理論は全て「攻略以外で桂馬を好きになることは有り得ない」という絶対的な思考（思いこみ）によって成り立っているので、イマイチわかっていないんでしょうね。

ちひろ）な・・・なんなのよ！！
　　　　　いつからって・・・よーわからんけど・・・春くらいかな。
桂馬）だ・・・だって、
　　　　お前、ずっとボクをバカにしてたし・・・
　　　　いろんな男に告白してたじゃないか！！
ちひろ）でもホントは・・・
　　　　　ホントに気になってたのは・・・
　　　　　ずっとあんただったかも！！

桂馬）そ、そんな好きになり方・・・
　　　　ありえないんだよ・・・！！
　　　　攻略もしてない・・・接点もない・・・
　　　　なんで、それでボクが好きなんだよ！！

動揺する桂馬・・・

そりゃあそうですね・・・。攻略における「前提」を覆されてしまったら、全く別のルート展開がたくさん出てくるはずですし。

そんな桂馬に対し、ちひろは・・・

ちひろ）好きになるのに・・・理由なんてないよ！！
　　　　　気がついたらもう、
　　　　　好きになってたのさ！！

桂木は・・・


私のこと好き・・・？







・・・・・・



好きな訳、ないだろ。



ボクが、現実女を好きになると思っているのか？



・・・・・・こんなのデートじゃない・・・



現実女をだましてやったんだよ。




バーーカ！！

・・・・・・

これが「鬼」ですか・・・

うわぁ・・・これは・・・
う～ん、これはいろんなところで荒れそうですね・・・。
「鬼畜」とかいろいろ言われてそうです。
でも、個人的には、桂馬を信じたいです・・・！


ここまで急速に冷たくなったのは、「あえて」では？
桂馬はようやく、「ちひろは本当にボクのことが好きなんだ」と悟った。だからこそ・・・
自分を好きになったせいで、巻き込まれて刺されてしまったりするようなことには絶対になって欲しくない。自分に関わってしまうと、絶対に危険な目に遭わせてしまう。
ボクを好きになんてならない方がいい・・・、と考えた。だからあそこまで冷徹に振った。



と思いたい・・・


でも、そうだとしても・・・
この振りかたは、ちひろに過去最大級の心のスキマが開いてしまう可能性すらありますね・・・。その点から考えると、やっぱりその振りかたは・・・・・・

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さらに、

歩美）桂木・・・何言ってんの・・・？

様子を見に来た（？）歩美にこのセリフを聞かれた・・・


さあ、どうなる次回！！


ここまで鬼な展開を誰が予想したでしょうか・・・
リューネさん乱入でうやむやになると思ってたのに、まさかこんなストレートな展開とは・・・

何はともあれ、来週が楽しみです！

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