神のみぞ知るセカイ FLAG156感想

前回までの雰囲気が一変。

深刻な状態に・・・

はい、第156話 「聞いてたんだ」 感想です。

続きからどうぞ〜




まずは、前回のラストシーンから。

歩美をちひろからなんとか隠し通した桂馬。まずは、歩美の好感度のリカバリーを図ろうとしますが・・・
ノックがなる

ちひろ）私さ・・・
　　　　　あんたのこと好きなんだ・・・

この告白を歩美が聞いている、というまさかの最悪の事態！！

さて、今回。
このシチュエーションで繰り出す神の一手は？

桂馬）ごめん。
　　　　何か？言った？
　　　　今、ちょっと寝てて・・・聞いてなかった！！

神の一手
→ひとまず鉢合わせだけは回避する。


つまり、このままちひろに告白を続けられる（歩美に聞かれる）、という状況を回避するために聞いていなかったフリをする。
　　　　　　　↓
意を決して告白する場合、二回も同じことは言いにくいはず。
　　　　　　　↓
これで一旦ちひろは帰る。

確かに今出来る中では最善の一手ですね。ただ・・・ここからの歩美に対する対応がかなり難しくなります。どうするんでしょうか。

次に桂馬が手を打ったのは・・・

桂馬）歩美は聞いてた？ちひろなんて言ってたんだろーなー。

自分は「告白」を聞いていなかった、ということをアピール。

「告白」を桂馬が聞いていなかったとすれば、「告白」 は成立しません。
つまり歩美の立場からすると、「ちひろは桂木のことが好き」という事実だけが残るわけです。まあ、その事実は大きすぎるわけですが・・・

その頃・・・新地獄・・・
（歩美無双で完全にハクアのこと忘れてたｗ）

ハクア）おかしいのはお前達よ！！
　　　　　私は・・・正しいことをしてる・・・！！
　　　　　私は新悪魔の誇りにかけて、一切の協力を拒否しま
　　　　　す！！

・・・ハクアは確かに「正しい」です。少なくともハクアの世界観では。

でも・・・

ハクア・・・



所は戻って桂馬宅

桂馬はひとまず下痢のふりをして、考える時間を稼ぎます。

・かのんの告白の場合
かのんと他の女子との関係が薄いため、三角関係と言っても攻略女子と一対一の関係を築ける。

・ちひろの告白の場合
ちひろと歩美はいつも会っていて親友同士。お互い影響しあってしまう。この三角関係を利用するのはハイリスク過ぎる。
　　　　　　　　　　↓
歩美かちひろのどっちかを速攻で落とす！そして、また一対一に持ち込む！
　　　　　　　　　　↓
ということで、ちひろに電話してさっきの「告白を聞いてたんだよ」と伝えよう！

しかし・・・


「聞いてたんだよ。」

歩美）聞いてたんだよ・・・・・・私。
　　　　ちひろ・・・桂木のこと好きなの・・・？

一歩遅かった・・・

そして最悪の展開に・・・

次回へ続くっ

先週まで「あゆみん無双だ〜」とか言ってたのが一転。
ハクアも桂馬も最悪の状況に。

ではではっ

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